タイトルで読み手を振り向かせるWebライティングのコツ

WEBライティング

本能を呼び起こすWebライティング

あなたにもご経験があると思いますが、人には疑問文を投げかけられると、立ち止まってその答えを考えてしまう傾向があります。

これは、人に備わった反射神経的なもので、ある種の本能です。

そして自分で回答を出してしまったのなら、その答えが正解かどうかも知りたくなるのが人間です。

一度点いた好奇心のスイッチは、そう簡単には消せません。

この性質を利用したのが「か?」で終わる疑問文です。

これこそが、Webライティングで人を振り向かせるコツです。

読み手の心をくすぐる疑問文3つのパターン

Webライティングの疑問文には様々なパターンがあります。

【パターン1】読み手の悩みに問いかけるパターン

  • ブログでアクセスアップする方法×
  • なぜあなたのブログはアクセスアップできないのか?

読み手の悩みに問いかけるWebライティングのパターンです。

問いかけた悩みの深刻度が深ければ深いほど、読み手の心に疑問文が突き刺さります。

例題のように、ブログがアクセスアップしないことに悩んでいる人には、「なぜあなたのブログはアクセスアップしないのか?」と疑問を投げかけられることで、

「自分の知らない方法があるのではないか」

「自分のやり方が間違っているのではないか」

と気になって、そこに「解」を求めようとクリックしてします。

【パターン2】読み手が「Yes」と同調してしまうパターン

  • 起業する方法お教えします×
  • 経済的自由を手に入れて会社から開放されたくないですか?

読み手が思わず「Yes」と答えてしまう疑問文です。

誰もが同調しやすい疑問文にするのがこのWebライティングのコツです。

逆に否定して興味を持たせるパターン(常識の否定など)もありますが、

  • クリスマスまでに恋人がほしくないですか?
  • 来年の金運を上げる方法を知りたくないですか?
  • 上司に嫌われたままでもいいのですか?

など、思わず「そうだな」と答えてしまう疑問文にしておきます。

この疑問文パターンにも、「ネガティブ」と「ポジティブ」の2種類があります。

ネガティブは「上司に嫌われたままでもいいのですか?」のように、このままいけば暗い未来が待っていることを示唆するパターンです。

ポジティブとはその反対で、「クリスマスまでに恋人がほしくないですか?」のように、明るい未来が待っているように魅せるパターンです。

この場合、入り口は「ネガティブ」でも「ポジティブ」でもかまわないのですが、あなたが結論で示す未来は、「明るい未来」にした方がいいです。

人は、「暗い未来」や「見たくない現実」を教えてくる人を、それがたとえ親切心からであっても、嫌う傾向があるからです。

人はどんなときであっても、希望の光を見ていたいですし、希望を示唆してくれる人を好みます。

それはWebライティングでも同じです。

【パターン3】明るい未来をイメージさせるパターン

  • 5kgのダイエットに成功した方法×
  • やせてキレイになったら何をしたいですか?

明るい未来をイメージしてもらうときに使う疑問文です。

先ほども触れましたが、人は明るい未来があることを好みます。

希望に満ち溢れた未来があると思えばこそ、前進する力がみなぎります。

その明るい未来を疑問文で想像してもらうのです。

わたしはこのWebライティングのパターンを、ブログ記事のタイトルやチラシのキャッチコピーに使うよりは、締めの部分で使っています。

セールスレターで、徐々に徐々に盛り上げていき、最後の部分で「あなたは○○できたら何をしたいですか?」と、明るい未来をより鮮明にイメージしてもらうようにしています。

あくまで使い方はその人次第ですので、どれが正解ということではありませんが、参考までに。

Webライティングであなたの思惑通りの「答え」を誘導するコツ

余談ですが、疑問文には「相手の判断をゆがませてしまう」という側面があります。

たとえばベルギーの大学の実験では、「市長はA社から賄賂を受取ったか?」という疑問文を作って、市民に読んでもらいました。

すると多くの市民は、「市長は賄賂を受取った」と事実として認識してしまったというのです。

質問はただの疑問文です。

「受取った」とは一言も書いてありませんでした。

しかし読み手の印象は、「受取った」と事実を誤認してしまったのです。

これはダークなWebライティングのテクニックかもしれませんが、相手に間違った判断をさせたいときはあえて疑問文を投げかけてみるのも方法です。

心に響く疑問文を作る3つのステップ

【STEP1】ターゲットが誰なのか決める

Webライティングの疑問文が成功するのは、ターゲットの気持ちに突き刺さる疑問文になったときです。

ですので、「誰がターゲットなのか?」をはっきりさせます。

その上で、そのターゲットにどのようなことを伝えたいかを決めます。

【STEP2】ターゲットの心に響く悩みを想定する

ブログのアクセス数が伸びない人が対象なら、なぜアクセスアップしないのか?記事の書き方が悪いのか?キーワードの設定の仕方は良いのか?記事のボリュームは?など、ターゲットの心に響きそうな悩みをピックアップできます。

そしてここで大事になるのが「リサーチ」です。

リサーチをしっかり行えば、ターゲットの抱える悩みを想定することができきます。

リサーチはいついかなるときも重要です。

【STEP3】ステップ2で考えた悩みを疑問文にする

ステップ2で挙げた悩みを疑問文に変換します。

記事のボリュームなら、「あなたは今の記事のボリュームで足りていると思いますか?」など疑問文を作ることができます。

「アクセスアップしないのは記事のボリュームかも・・・」と悩んでいる人に、この疑問文はズバッと刺さります。

コピーライティングの幻想は捨てる

ちなみに、ここで紹介したWebライティングの疑問文パターンは、誰にでも効果があるというわけではないです。

コピーライティングのテクニック全般にいえることですが、Webライティングが有効なのは見込み客(興味のある人)に対してのみです。

コピーライティングとは、見込み客の成約率を上げる(振り向かせる)テクニックであって、興味のない人までその気させることはできません。

まったくできないといいませんが、見込みの無い人への成約率は限りなく低いです。

昔わたしも、「正しい○○仕方ご存知?」というキャッチコピーが反応が良くなると聞いて、チラシやPPC広告で試しましたが、そんなことはありませんでした。

「正しい○○の仕方ご存知?」が響くのは、仮に英会話なら、英語が上達したい人や英語が話せるようになりたい人であって、英語に興味の無い人に「正しい英会話の勉強の仕方ご存知?」などとやっても1mmも響かないのです。

誰彼かまわず物事を人括りにしてはいけません。

これを理解してないと、いつまでも「正しいキャッチコピー」を探すことになり、返って袋小路にはまることになります。

こういう現実を知っておくのも、Webライティングで成果を出すコツといえます。

まとめ

人には、質問されると自動で回答を模索してしまうという仕組みが備わっています。

この仕組みを利用するのがWebライティングの「か?」の疑問文です。

応用パターンに「~方法とは?」というのもありますので、いろいろとパターンを試してみてください。

普通に書くよりは反応は良くなります。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事一覧

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。