ブログ、チラシ、ホームページでストーリーを語れば選ばれる理由になります

売上アップ対策

違いを出すならストーリーを語れ

インターネットでノウハウがすぐに出回ってしまう今、ブログ、チラシ、ホームページを差別化することが難しくなってきています。

これで成約率が伸びたというノウハウがあれば、あっという間に真似されてしまいます。

そこいら中が似たような販促ツールであふれています。

そこで大事になるのが、プロフィールやストーリの部分です。

意外かもしれませんが、これを語ることが、あなたのお店を選ぶ理由になります。

見分けがつきません

チラシでも人を売ることで成功した例がありました。

以前作った住宅リフォームチラシは、リフォームのメニューではなく「人を売る」ことをコンセプトにしたチラシでした。

なので、

  • 今の仕事に対する姿勢
  • この仕事を通じてお客様にどんな未来を提供したいか

などをストーリーにして語っていただきました。

それが功を奏したのか、平均より上の反響率でした。

商品・サービスの品質自体で、差別化することは難しくなっています。

どのお店もレベルが高く、消費者側からしてみれば見分けがつかないのです。

しかし、あなたの歩んできた人生や考え方は、この世でただ一つ唯一無二にして、誰にも真似ることはできません。

これほどの差別化は他にありません。

あなた独自のストーリーは、お客様がお店を選ぶ際の選択基準として十分機能します。

ストーリの隠れた効用

さらに、ストーリーを語る効用は、共感を引き出すだけではありません。

実はそれ以外にもあります。

それが「理由」です。

こんなふうな想いで商品やサービスを販売しています、という理由があることで、お客様の「納得」を引き出せます。

人が行動を起こすときに、相手の言い分に納得することが極めて重要な要素になります。

納得できるから行動ができるのであって、納得できないなら行動しもらえません。

いくら無料であっても、「なぜ無料で提供するのか?」この理由がなければ、変に勘ぐって行動に移してもらえないものです。

理由を語れば値段が高くても売れる

この理由がどれだけ人を動かす効果があるか、例を挙げます。

ある美容室さんは、周りのお店に比べて値段が高めでした。

それをチラシで、逆にこだわった商材を使っているからこそ価格が高くなってしまうと、正直に伝えました。

すると、値段が高めにもかかわらず、500分の1という美容院のチラシとしては高めの反響率を得ることができました。

さらに驚いたのは、そのメッセージがとても好評だったことです。

価格が安いことを訴える美容院ばかりで、価格が高い理由を伝える美容院が返って新鮮に映ったのかもしれません。

しかし、価格が高い理由をきとんと伝えることで、お客様の納得を引き出すことができたことが大きかったのです。

その結果が、500分の1という反響率に反映されました。

価格が高いイコール、即集客できないということではなかったのです。

高いなら高いなりに、納得できる理由を伝えることが大事です。

そのこと自体がお客様に「選ばれる理由」になります。

あなたに共鳴するお客様が集まる

誤解をされるといけないのでいっておきますが、ここでいう価格とは通常価格のことで、集客価格ではありません

また、メッセージがあったから反響率が良くなったというものでもありません。

メッセージは、反響を良くする要素の一つでしかないことを、念のため付け加えておきます。

そしてここからが大事なのですが、理由に納得した人は、あなたの価値観に合うお客様です。

つまり、リピートしてくれる要素が多分にあるのです。

良質なお客様を集めるために何を伝えるか?とても大切じゃないですか?

値段が高いなら高い理由をきちんと伝えることで、逆に良質なお客様を集めることもできるのです。

口コミ神話を信じるお店の末路

口コミされることも大事ですが、やはり宣伝回数も大事です。

「いいものを出していれば口コミされてお店は流行る」、いつの時代でも良く聞く言葉です。

職人気質の人にとっては、耳障りの良い言葉なんでしょう。

人間はわかりやすいことが大好きです。

汗水垂らしてお客様のために一生懸命働く様は、いかにも仕事してます感が出て非常にわかりやすく、自分の美意識も満足させてくれます。

別にそのことを否定したいわけではありません。

自分の提供するものの品質を磨くことは大事です。

しかし、「いいものを出していれば口コミされてお店は流行る」この言葉にどうにも納得できないのは、一方的な目線で語られた言葉だからです。

いいもの出してお客様に喜んでもらおうとしているのは、何もあなたのお店だけではないでしょうに。

同業者だって、日々一歩一歩、あなたと同じ気持ちで仕事に取組んでいます。

そんな中で、抜きん出て仕事の質が高くなるなんてことあるんでしょうか?

世の中のことは、一方的ではなく、相対的な要素で決まるものではないのかしらん。

現に自分より技術的に劣っていると思っていてる同業の方が商売繁盛しているなんて、この世にごまんと例があります。

スキルや品質が同じなら、お店の「見せ方」や「宣伝回数」が、集客には大きく物をいいます。

それにこれからは、「比較」されることは避けては通れません。

食べログ、ぐるなび、エキテン、こういうポータルサイトを利用する人が、どんどん増えていくでしょう。

人間は、失敗を避ける習性を持っていますし、お金をじゃんじゃん使えるほど裕福な時代になるとも考えられません。

要するに、今以上にお金に使うことにシビアな時代になるってことです。

だとしたら、これまでよりも「比較される」といっても過言ではないでしょう。

だから、「宣伝回数」でお店の存在を知ってもらうことが大事になりますし、その上でお店を魅力的に見せる「見せ方」が重要になってくるのです。

「いいものを出していれば口コミされてお店は流行る」。

こんな一方的な考えを妄信していると、いずれ廃業に追い込まれます。

ストーリーを語って選ばれる要素を作っておくことは大事です。

まとめ

商品・サービスの品質に大きな差がない以上、購入することで得られる体験(未来のメリット)も、どのお店もそれほど変わらないのではないでしょうか。

お客様はどれが自分にとってベストな選択か、迷ってしまい選べないのが現状です。

だからこそ、自分のストーリや考え方を伝えることが、選ぶ際にフックになるのです。

リアルな営業でも、商品・サービスのスペックや仕事関連のことしか語らない営業マンより、自分の過去や仕事に対する考え方を話してくれる営業マンの方が、人間味や親しみを感じますし、それそのものが選ぶ基準になるでしょう。
いずれにしても、ストーリーには共感以外にも、納得を引き出し行動につなげる効果もあります。

チラシ、ホームページ、ブログ(とくにホームページとブログは重要)で、積極的に語りましょう。

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