ホームページの成約率を高めるパーツ7選
ホームページの成約率が上がらない理由
「せっかく来たアクセスを逃したくない」
ビジネス用のホームページの目的は、収益を生むことですので、1アクセスでも無駄にしたくないですよね。
しかし、多くの人は、「ホームページに何を載せれば成約率が上がるのか?」こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
そこで、成約率を0.1%でも高めるために載せるべき具体的パーツ(項目)をお教えします。
業種によって細かい点は違いますが、「これだけは外せない」というものです。
それが何かというと
- 実績
- お客様の声
- 第三者の評価
- ビフォーアフター
- 動画
- プロフィール
- Q&A
ホームページのゴールは目的によってそれぞれですが、要はお客様がお申込みボタンをクリックしないのは、「不安」があるからです。
不安を解消しない限り、お申込みボタンをクリックすることありません。
その不安を解消するには、いかに信用していただくか?これが大事になります。
そのためにすべきことは、「証拠の提示」になります。
証拠が多ければ多いほど、お客様は信用度を高めます。
成約率を高めるパーツ7選
では、それぞれの項目について説明していきます。
1・実績
実績を提示することで、「この人(業者)は信用できる」と思っていただけます。
実績がないと、どうしても根拠の信憑性が乏しく、決定打に欠きます。
あるとないとでは大違いです。
実績には、
- 施術人数
- お客様の人数(来店者数など)
- 成功者数
- リピート率
- 累積販売個数
- 販売実績
- 売上実績
といったものがあります。
実績は具体的な数字に表せられるので、非常に強い訴求力を持っています。
「施術人数3万人の実績。肩こり、腰痛のエキスパート」といった感じで、キャッチコピーにそのまま実績を入れてもいいくらいです。
できれば、ユーザに見逃されないように、ヘッダー画像に入れておきたい項目でもあります。
2・お客様の声
いわずもがなのことですが、お客様の声は、「絶対」といっていいほど欠かせない項目です。
あなたがあれやこれやと理屈を並べるより、お客様の声一つある方が、信憑性が高くなります。
ないなら今すぐ集めましょう。
お客様の声も、実績と同じで、数の論理が働きます。
多い方が信頼度が高いです。
お客様の声を多くあることで、繁盛感が出るという相乗効果があります。
さらに、顔写真やツーショット写真があると、なお効果的です。
より繁盛感を演出できます。
繁盛しているところは間違いないというイメージがあるので、これもまた成約率のアップにつながります。
さらに、テキストだけより、実際の筆跡画像、メールのキャプチャ画像があると、より信頼度が高まります。
また、「お客様の声」に登場するお客様は、自分と同じように悩んでいた立場の人です。
親近感が沸きやすく、「自分にも再現性がある」と思いやすいという特徴があります。
3・第三者の評価
第三者の評価とは、権威からの推奨の声です。
この点、お客様の声とは、趣が違ってきます。
権威からの評価とは
- 大学教授
- 医師
- 公的機関
- 民間機関
- 芸能人などの有名人
などがあります。
こういった権威からの声も、非常に強い信用力を持っています。
過去にも、反響0だったチラシに、医師の推奨の言葉を入れただけで、反響が出たという例がありました。
それだけ権威の言葉は威力があります。
評価とは少し違いますが、公的・民間の資格も評価のカテゴリーといえるかもしれません。
ただ、実績などに比べて、訴求力はかなり弱いです。
メディアの実績
テレビ、ラジオ、雑誌など、マスコミから取材や掲載実績があると、信用力がワンランク上がります。
積極的にアピールしましょう。
また最近では、Yahoo!、Googleなどの検索エンジンの評価も、実績として効果を持つようになりました。
「地域名 肩こり」といったキーワードで検索1位になると、その地域で一番に選ばれている証拠になります。
そのほかにも、エキテンなどの口コミサイトの評価も、アピールポイントになります。
ちなみにこれは裏技ですが、雑誌などはお金を出せば、取材という形の広告枠を買うことができます。
お金に余裕がある場合は、検討してみるのも方法です。
4・ビフォーアフター
美容系やダイエット系では、欠かせないポイントですが、前と後で効果の違いが目に見えてわかるものは、写真を載せるとなお効果的です。
例)
- 住宅リフォーム
- お掃除
- 塗装
- ヘアサロン
- インテリア
など
ある意味、お客様の声や実績を載せるより、百聞は一見にしかずで、写真で見せた方が説得力が増します。
ビフォーアフターは、普段から忘れず写真に収めるようにしておきましょう。
5・動画
Youtubeの登場で、誰でも簡単に動画を配信することができるようになりました。
動画は、証拠としてとても有効です。
また、動画そのものが信憑性が高く、説得力もあります。
そのため、動画を通じてのセールスは、非常に成約率が高いです。
ただ、動画を観る人は、見込み客の中でもわずかです。
ホームページを訪れた人すべてが観てくれるわけではありません。
しかし、そのことを持って、動画はダメと決め付けるのは早いです。
動画まで観てくれる人は、見込み客の中でも、とりわけ濃い見込み客です。
その人たちに、説得力の高い動画でセールスを行うわけですから、高い成約率が出るのは当たり前です。
濃い見込み客を逃したくないなら、動画を導入しておくべきです。
6・プロフィール
プロフィールは、意外ですが大事です。
とくに、価格、技術、サービスで他と差が無いときは、「明確な違い」になり、選ぶ基準になります。
プロフィールを見て
- 同郷だった
- 趣味が同じだった
- 子供が同級生だった
- 考え方に共鳴した
- 過去の出来事が心に響いた
- 自分と同じ悩みを抱えていた
- 自分と同じ悩みを克服した
こういったことが、共感ポイントになってきます。
ただ、あまり正直になりすぎて、ネガティブなことや考え方を書くと、マイナスになります。
プロフィールの気をつける点として挙げられるのが、「写真」です。
写真は、笑顔、清潔を心がけましょう。
インターネットでは、プロフィールの写真で、実際のあなたも判断されると考えてください。
むっつりしている、笑顔がない、清潔感がない服装・髪型だと、たとえ実際のあなたが、明るくて前向きで、オシャレな人間であっても、真逆のイメージでとらえられます。
そうなると、この時点で選択肢の中から外されます。
プロフィール写真は、できればプロの写真家にお願いしてもいいくらいです(それだけ重要ってことです)。
7・Q&A
Q&Aは地味ですが、意外に効果的な働きをします。
その働きとは、「お客様の動けない理由を潰す」ことです。
お客様は疑問点があると、それを解決しない限りは動きません。
Q&Aを使い、事前に予想した、お客様の疑問への回答をしていきます。
こうしておくことで、お客様は不安を解消し、クリックという行動につながりやすくなります。
Q&Aで気をつける点は、「実際のお客様が疑問に感じること」を載せることです。
販売者側の、「こんなことだろう」という予測で回答した答えは、現実のお客様の疑問点とズレているので、効果的な回答にはなりません。
まとめ
お客様が購入を決めない原因は、信用度が足りてないことです。
あなたのいっていることが「本当かどうか?」。このことが証明されない限り、クリックにはつながりません。
上記で述べてきたホームページのほとんどのパーツは、信頼性を上げるための証拠です。
ある意味、ホームページは、あなたのいっていることを証明する証拠品集めでもあります。
証拠が多いほど、お客様は安心して申し込みボタンをクリックしてくれます。
コピーライティング的な言い回しも大事ですが、成約率を高めるには証拠をたくさん載せましょう。
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