予告で動かす書き出しのWebライティング

WEBライティング

予告には人を動かすパワーがある

人は「予告」されると続きを知りたくなる生き物です。

映画の予告、ドラマの予告、良くできた予告はそれだけで人を動かすパワーがあります。

映像でなくとも、漫画の次回への予告も続きを読みたい気持ちが煽られます。

この予告のパワーを利用するのが、予告で動かす書き出しのWebライティングです。

最初に話の内容を予告して、読みたい気持ちをあおります。

予告で動かす書き出しのWebライティング

【例】

2012年6月30日。忘れもしないあの日、わたしは上司からクビを宣告されました。

これは、突然のリストから無職になり、家庭崩壊、借金地獄とどん底を這い回った男が、1年間で月収100万円をあるビジネスで達成した物語です。

その日、わたしはいつものように出勤する支度をし・・・

このテクニックを効果的にするポイントは、一言でいって「煽り」です。

少々盛った感じで物語を煽ることで、読み手の関心を引きつけます。

また、「あるビジネス」のように、答えをいってしまうのではなく、クライマックスを「ちら見せ」するのも煽りのテクニックです。

ただし、煽り過ぎは期待値を必要以上に高めてしまう行為なので、やり過ぎは厳禁です。

リアリティーを出す文章の書き方

上記の例のようなストーリー形式の文章では、リアリティーが重要になります。

体験した状況や場面をいかにリアルに伝えるかで、読み手の感情移入が決まります。

リアリティのある文章は、読み手がストーリーの中に引き込まれますので、書き手の感情との同化が起こります。

セールス文章なら、なおさらリアリティーがないとダメでしょう。

ところが実際に体験した話でも、文章にリアリティーがなければ、話に引き込まれません。

そうなれば、共感どころかウソ臭い話に思われてしまいます。

リアリティが出ない文章は感情を表現する場合でも

「楽しかった」
「悲しみに暮れた」、
「怖ろしく感じた」、

と、ストレートに感情を表現してしまいます。

しかし読み手にしてみれば

「なぜ、楽しかったのか?」
「なぜ、悲しみに暮れたのか?」
「なぜ、怖ろしかったのか?」

その具体的な状況や様子が分からなければ、感情移入はできないでしょう。

そもそも、リアリティーとは情景描写のことです。

ある出来事を目の前で展開しているように書くことで、読み手を疑似体験させることです。

つまりリアリティーある文章とは、書き手のあなたが自分の見たことや聞いたことを「詳しく描写すること」でなのです。

では、どのような書き方がリアリティーある文章なのでしょうか?

それは、

  • 数字
  • 金額

などの客観的情報が使われた文章です。

これに対し、リアリティーのない文章とは、悲しい、楽しい、怖い、など、書き手の主観的な言葉が使われた文章のことです。

たとえば、

「悲しいほど寂れた温泉街を歩いていくと細い路地がある。そのつきあたりにその名店はあった」

この文章には、「悲しいほど寂れた温泉街」と感情を表す表現がありますが、これは書き手の主観です。

このような情緒的な文章に、感情移入することはできないでしょう。

しかしこれを情景描写していくと、

シャッターが下りた店舗が目立つ寂れた温泉街を歩いて行くと、ひと1人がやっとすれ違うことのできる細い路地がある。そのつきあたりにその名店はあった」

こう書けば、最初の文章より、目の前にその景色が展開されているかのように読み進めることができます(上手いか下手かは別にして)。

それつまり、文章にリアリティーが出たということでしょう。

「色」と「大きさ」でリアリティはさらに増す

そしてもう一つ、情景を描写するのに効果的なテクニックがあります。

それが、「色」と「大きさ」を書くことです。

たとえば「色」なら

  • 高台にある露天風呂から眺める美しい夕日は絶景です。×
  • 高台にある露天風呂から眺める真っ赤な夕日は絶景です。○

「美しい」を「真っ赤」にすることで、どのような夕日かイメージしやすくなります。

「美しい夕日」では、想像するものが人それぞれですし、漠然としてイメージできないでしょう。

「大きさ」なら

  • 彼女が撮影に使ったのは小さいビデオメラだった。×
  • 彼女が撮影に使ったのは手にのるほどの小さいビデオカメラだった○

「小さい」を「手に平にのるほど」に書き換えると、ビデオカメラの大きさがイメージできます。

「美しい」と同じで、「小さい」の定義は人それぞれで、あなたの見た情景とはイメージするものが違います。

繰り返しいいますが、「美しい」「かわいい」は書き手の主観でしかありません。

読み手に、書き手の感じる美しさ、書き手の感じるかわいさを伝えるには、それがどのようなものであるのかを具体的に書く必要があるのです。

これがリアリティのある文章にするコツです。

まとめ

予告というのは本当に人を動かすパワーがあります。

たとえばメルマガでも、

「パソコン超初心者がたった10日でネットで10万稼いだ方法を知りたくないですか?1月20日19:00時発のメルマガでその答えをお教えします。知りたい方はこちらから登録してください」

と予告すると、登録率はアップします。

メルマガの登録だけでなく、新発売メニューだって予告すれば購買心を煽ることができます。

予告を上手に使って、セールスに役立てましょう。

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