張り詰めた緊迫感を出すWebライティングのコツ

WEBライティング

一言で緊張感を走らすWebライティングのコツ

緊迫感のある言葉を入れると、ピリピリした空気が出てきます。

・緊急!警察24時

・激撮!密着24時

・激録!医療現場24時

など、テレビでもおなじみのタイトルですが、緊急、激撮、激録など、緊迫感をあらわす一言が入るだけで、読み手はその只ならぬ空気感を察し「何事?」となります。

こんなWebライティングを見かけると、思わずクリックしてしまうというわけです。

緊迫感を出すWebライティングのコツ

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緊迫感を与える一言

閲覧注意、最前線、戦線、事変、事故、急場、危険、崩壊、崩落、波乱、速報、厳戒態勢、逆境、恐怖、悲報など
ちなみに、こういった一言の類語を探す場合は、「シソーラス類語辞典」が便利です。

たとえば「緊急」を入れると

下図のような感じで似た言葉がズラズラと出てきます。

「想像させる」文章が人を動かす

文章で人を動かすWebライティングのテクニックの中に「あえて書かない」というものがあります。

要するに、情報を小出しにして全部書かないのです。

この手法は、人間の心理に起こるある変化を狙って、わざと情報を全部書かないようにしています。

それが、

「情報が不足していると、足りない部分を予測や想像で判断しようとする」

この人間の習性を狙っています。

つまり、意図的に情報を少なくすることで、読み手の想像力を利用しようとしているのです。

いわゆる、「チラ見せ」というやつです。

この想像力が何に基いてされるのかというと、これまでの自分の体験や知識です。

自分にある知識と経験で、あれこれ読み手の都合のいいように想像するわけです。

スンタンリーキューブリック監督の2001年宇宙の旅の宇宙人を定義するエピソード※じゃございませんが、人は自分の見たものしか想像できませんからね。

それだけに想像されたイメージは、よりリアリティを持って訴えかけます。

では、

「ピンチ!鈍感な彼氏に彼女がとった衝撃行動とは?」

この文章からあなたが想像する展開はどんなものでしょう?

正解なんてありませんが、そのイメージさせる力こそが、「緊迫感を利用した一言」と「あえて書かない文章」を組み合わせた、Webライティングの人を動かすパワーなのです。

文章は、正確な文法と的確に物事を表現する単語、それに詳しい説明を加えれば人の気持ちが動くというわけではありません。

足りないからこそ動く、その方が効果的な場合もあるのです。

※宇宙人を定義するエピソードとは、映画「2001年宇宙の旅」の中で、サルだった人を進化させた地球外生命体を実際の形にしようとスタンリーキューブリック監督が試みたのですが、いったいどのようなものが宇宙人だったのか、あれこれ試行錯誤して作ってみたものの、そこで出来上がったのは、昆虫や動物のグロテスクな部分をいろいろ付け合せた、それこそちゃちなエイリアンのような物体で、何のことはない、結局人は見たことのないものは想像することはできないというエピソードです。

最終的に地球外生命体は、そこらへんにあるただの鉄板に、「モノリス」というさも意味ありげな名前を付けて表現されました。

緊張感を入れる3ステップ

【STEP1】本文の中から緊迫感につながる要素を探す

本文の中から緊迫感につながる要素がないか探します。

たとえばSEO対策がテーマなら、よかれと思ってやったことや、無知からくる施策で、逆にGoogleからペナルティを受けてしまうことだってあります。

安全と思っていたことにも、意外に危険が潜んでいたりするものです。

あなたの扱うテーマの中に「危険なもの」がないか探してみてください。

【STEP2】読み手の関心事に危険性を絡める

読み手の関心事と、テーマの中から探した危険性が絡めれないか考えます。

SEO対策なら、ブログを毎日更新すれば上位表示される?といった関心ごとがあります。

その関心事と危険性を絡めてみます。

この場合でいう危険性とは、「本当に毎日更新することに意味あるか?」「意味がないなら作業が無駄になるのでは?」と仮定してみます。

【STEP3】緊迫感を強調する

関心事と危険性を絡めて強調します。

上記の例なら

例)【悲報】SEO対策でブログを毎日更新した結果・・・

と、「悲報」と「毎日更新した結末」で、潜んでいる危険に対して興味喚起を行いました。

毎日更新することに関心がある人なら、その結果が知りたくてクリックしたくなるのではないでしょうか。

まとめ

悲報、閲覧注意、速報など、緊迫感を伝えるタイトルの付け方は、2ちゃんねるのまとめサイトでよく見かける手法ですが、タイトルの付け方が絶妙で、思わずクリックしてしまうことがよくあります。

やり過ぎると、本文とのギャップが大きくなり、返って不興を買うことになるのでほどほどのトーンにしておくのが良いかなと個人的には思います。

いずれにしても、緊迫感を出すキャッチコピーは、クリックさせる力は強烈なので、機会があればこのWebライティングを試してみてください。

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