心の声を告白して同調させてしまうWebライティング

WEBライティング

セリフで気持ちを掴む

セリフには不思議な力があります。

人は他人の考えが気になるのか、「」で括られたセリフには読ませる力があります。

それを利用したのが、心の声を告白するWebライティングです。

カッコで括られた書き手の心の声を読むことで、読み手の心をあなたにグッと引き寄せます。

心の声を告白するWebライティング

【例】

「夫に借金の存在を知られたくない」

「月末になると返済のことで頭がいっぱい」

「返しても返しても元金が減らない」

「親には借金を肩代わりしてもらったこともありもう相談できない」

以前のわたしは、誰にも相談できない環境で、返済が苦しくなる借金に一人悩んでいました。

そんなときふと雑誌をながめると、目に飛び込んできたのは「借金問題解決」という法律事務所の広告でした。

このように、心の声を告白することで、読み手の関心を引きつけられます。

さらに、同じような悩みを抱えている人は、告白を読むうちに共感を覚えてしまうでしょう。

また、例のようなストーリ仕立てで話を展開することで、読み手を話の中に引き込む効果も期待できます。

日本人の心に沁みるのは客観的証拠よりストーリー

ちなみに、ストーリーが人の心に響くことはよく知られた事実ですが、日本人はひと際ストーリに弱いことを示すデータがあります。

それは日米大学生の、弁論大会の優勝者の弁論内容を比較したデータです。

アメリカ人の学生は、自分の主張の正しさを論じるとき、平均13個の証拠を挙げていました。

それに対し、日本人大学生が出した証拠は、平均1.4個、わずか9分の1です。

その代わり日本人大学生が証拠として多く主張したのが、自らの体験した「エピソード」だったのです。

本来、客観的裏づけのない個人的な体験は、証拠にはならないはずです。

にもかかわらず

「わたしが海外でホームステイした体験では」

「わたしが外資系企業で働いたエピソードですが」

という個人のエピソードを、証拠として認める風土が日本にはあるようです。

客観的なデータがなくても弁論大会で優勝してしまうように、論理が求められる場でも有効に機能します。

人の心を動かすには、証拠も大事ですが、それよりエピソードに力を入れるべきなのです。

まとめ

人は自分の心の中にある声を語ってくれる人に共感を覚えます。

「そうそう、それがいいたかった」

「そうそう、そのことで悩んでいる」

いわゆる代弁者です。

そして、その考えや悩み一つひとつに同調するほど、さらにシンパシーは増していきます。

ですから、心のつぶやきは一つではなく、複数載せておくのもポイントです。

そすうすれば、「この人ならわかってくれるかもしれない」とあなたに心を寄せてしまいます。

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