恐怖で動かすWebライティングのコツ

WEBライティング

読み手をコントロールするWebライティングのコツ

「この時点で計画を立ててない人が稼げるわけがない」

年末にもなれば、こんな文言をなんちゃらコンサルタント系のメルマガでは良く見かけます。

これは、脅して怖がらせて不安にさせて、読み手をコントロール化に置こうとする常套手段ですが、何かを失うのではないかという強迫観念は、実際のところ強い行動の動機付けになります。

恐怖を煽るWebライティング

意外なものに恐怖があるパターン

  • 火災保険の加入の注意点×
  • 本当は怖い火災保険の入り方○

身近にあるものでも、実は怖い実態が潜んでいることを煽るWebライティングのパターンです。

それは一般的に安全と思っているものほどギャップ効果が働き、人の注意を釘付けにします。

本当は怖い耐震住宅、本当は怖い風邪クスリなど、もしこれらにとんでもないリスクがあるとしたら?

あなたは平気で、住んだり飲んだりできますか?

もし「いいえ」なら、きっとクリックしてしまうことでしょう。

禁止で恐怖を煽るパターン

  • 失敗する株取引3パターン×
  • 絶対にやってはいけない3つの株取引○

人は制限をかけられるとそれに反発したくなるものです。

「決して開けてはいけない」といわれたのに、箱をまんまと開けてしまったパンドラのように、人は「絶対にダメ」といわれると、悲しいかな、それをやってみたくなる習性があります。

その習性を利用したのが、禁止で恐怖を煽るパターンです。

失敗したくなければ「絶対にやってはいけない方法がある」といわれれば、どうしても知りたくなるのではないのでしょうか?

「リスク回避」と「行動の制限」と、ダブルで人間の本能を刺激するのです。

まさに、いけずなWebライティングの煽り方といえましょう。

知らないと大ダメージパターン

  • クレームを増やさないエステサロンの接客マナー×
  • 知らないとクレームが増えるエステサロンの接客マナー○

「これを知らないととんでもない失敗を起こしますよ」と警告するWebライティングのパターンです。

繰り返しになりますが、人は損失を避ける生き物なので(損失を避けるためにそれより大きなリスクを抱えて行動することもあるくらいです)、失敗の元となることは情報を収集して極力これを避けようとします。

仮にそれを「知らないと」などともったいつけて念押しされれば、誰だって知りたくなるでしょう。

これぞ、損失回避と好奇心を刺激するWebライティングのパターンの真骨頂というものでしょう。

リスクを避けるのは人の本能

何かを失うのではないかという思いは、人の心に大きな不安を植え付け、損失を回避させる行動を取らせます。

心理学的な七面倒くさい理屈ではなくとも、稼いでいい思いをしたいという願望よりも、金がなくてみっともない思いをしたくないという欲求の方が行動の動機付けになることがありますし、口コミサイトで比較して情報を収集するのも損失回避の表れです。

だからこの恐怖で煽るWebライティングのパターンは一定の効果があるのです。

恐怖を入れる3ステップ

【STEP1】伝えたいことを考える

読み手に何について興味を持ってもらいたいか考えます。

たとえば「薄毛にならない方法」なら、書き手の推奨する「正しい髪のケア方法」があります。

【STEP2】最悪のシナリオを伝える

次に、もしその方法を行わなければ、どんな未来(失敗)が待っているかを考えます。

上記の例なら、薄毛が進行してしまう、若ハゲになってしまうなど、
悩んでいる人にとって最悪のシナリオが待っていることを伝えます。

【STEP3】恐怖を入れる

恐怖を煽ります。「知らないヤバい」などと入れると、より一層恐怖を煽ることができます。

例)知らないヤバい!薄毛にならないための正しいヘアケア法。

まとめ

恐怖を示すことで、人は危機意識が働きます。

危機意識はリスク回避の本能とつながっていますので、強い興味付けすることができます。

それだけに、本文の中身がしょぼい、つまりあからさまなWebライティングの煽りだったとわかると、ひどい落胆を起こし、書き手に対して嫌悪感を覚えます。

極端に煽ると、返って逆効果になることは気をつけてください。

恐怖だけしか伝えないとただの嫌な人になってしまいますので、解決策には必ず希望を持ってくるようにしましょう。

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