知的に魅せるWebライティングの書き方

WEBライティング

文章で印象は決まる

文章とは恐ろしいもので、文章の印象で書き手のあなたの評価も決まります。

リアルのあなたがどうであれ、賢そうな文章ならできる人のイメージになり、バカッぽそうならそのまま。

バカのレッテルを貼られます。

ですから文章は、少し背伸びしても、賢そうに思わせなくてはいけないのです。

これからご紹介するのは、書き手の印象を知的に魅せるWebライティング書き方です。

簡単な方法で、書き手であるあなたを知的な人物に仕立てます。

思わせぶりな文章にするWebライティングの書き方

「あの」や「それ」を使うと、思わせぶりな文章にすることができます。

たとえば、

「足のむくみをそのままにしておくと、やっかいなセルライトになります」

という文章があります。

この文章では、セルライトに手ごわいイメージを持たせたいのです。

そこで、「やっかいな」に替えて「あの」を使います。

すると、

「足のむくみをそのままにしておくと、あのセルライトになります」

となり、短くても「やっかいな」に劣らないくらい強い印象なります。

むしろすべてを表現していない分、読み手の想像の範囲を広げることができ、強烈な手ごわさ感が伝わります。
そのほかにも、

「わたしがセミナーで学んだものは、説得力を高める方法でした」

という文章なら、

「わたしがセミナーで学んだもの、それは説得力を高める方法でした」

にすれば、同じ文章でもインパクトが違います。

後の文の方が、何か特別なことを学んだように思えます。

このテクニックを使えば、

  • トップ営業マンになれた理由は、『お願いしない』営業法にしたからだ。×
  • トップ営業マンになれた理由、それは『お願いしない』営業法にしたからだ。○

と劇的なイメージさえ出すことができます。

「あの」「その」「それ」を使い、言い換えてみましょう。

それだけで、文章の印象はガラリと変わります。

知的に魅せるWebライティングの書き方

「あの」「その」を使う方法に類似したパターンに、「無生物主語を使う方法」があります。

この方法を使うと、すこぶる頭が良い人の印象になります。

文章は良くも悪くも、見た目だけで書き手の知性を判断されます。

普段は仕事ができる人でも、文章が幼稚であれば、とたんに「できない人」に見られてしまいます。

文章はたとえそれが演出であっても、なるべく知的に見せた方がいいのです。

そこで使いたいのが、無生物主語を使う方法です。

無生物主語とは、人間を主語とするのではなく、生物ではないものや抽象的なものを主語にすることです。

これを使うだけで、書き手が知的に見えます

たとえば、

「彼は快感のために動いた」

とあります。

これを

その快感が彼を動かした」

にすればどうでしょう。

いかにも知的な人に思えます。

例文では、「快感」という抽象的なものを主語にしています。

無生物主語は、もともとの日本語にはないもので、外国語を翻訳する際に使われる語法のようです。

無生物主語を使うと知的に見えるだけでなく、文章にメリハリも出ます。

頭のいい人に見せるには最適の方法です。

文章にインパクトのでるWebライティングの書き方

倒置法を使うと文章にインパクトが出ます。

セールスで使う文章は、インパクトが大事です。

それには、文法通り教科書通りなどとやっていても人の印象には残りません。

たとえ学校から100点満点の評価を得ても、セールス文章としては、まるで失格。

赤点落第の稼げない文章です。

セールス文章は、人の印象に残ってなんぼです(煽りという意味でなく)。

少々文法がおかしくても、人の印象に残った方が優秀といえます。

では文章をどうやって印象的に変えることができるのでしょうか?

それには豊富な言葉のバリエーションなど必要ありません。

実は倒置法を使えば、簡単にインパクトを出すことができます。

方法はいたって簡単。

言葉の順序を入れかえるだけです。

それだけで、印象を操作することができます。

たとえば、

「就職に役立つ人気の資格です」

ではさほどインパクトはありません。

また、「就職に役立つ」を印象付けたいのか、「人気の資格」を印象付けたいのか、どっちつかずの文章になってしまいます。

しかしこれを、

「人気の資格。就職に役立ちます」

とすれば、どうでしょう。

かなり印象が変わり、「就職に役立つ」が頭に残ります。

文章は同じ内容でも、言葉の順序を入れかえるだけで、その印象は変わります。

倒置法を使えば、インパクトある文章が簡単にできます。

ギャップで印象付けるWebライティングの書き方

真逆の意味の言葉を組合せると、印象に残る文章ができます。

ギャップというのは、いつも人の目を引くものです。

見た目にしろ、性格にしろ、自分の想像していたのと実際に目にするギャップが大きければ大きいほど、人の関心を引きつけられます。

そのギャップがまた、意外な魅力になったりもします。

それは、言葉も同じです。

あり得ない言葉同士を組み合わせれば、そこにギャップが生じ、意外なほど魅力的な言葉になります。

たとえば「美しい」と「でたらめ」です。

通常でたらめの使い方は、いい加減なことや根拠がないことを表現するときに使うものであり、「美しい」という褒め言葉を使うときには使用しません。

「美しい」と「でたらめ」は、真逆の位置にあるものです。

しかし、このギャップのある言葉同士を組み合わせると

「でたらめに美しい」

になり、

「とても美しい」

より強烈にインパクトのある言葉になります。

たとえば、空の美しさを表現するなら、

「今日見た空は、でたらめに美しかった」

で、ただの美しいを通り越した、ただならぬ美しさが伝わるようです。

文章を人の印象に残るものにするなら、あり得ない言葉と言葉を組み合わせてみてください。

言葉に強烈なギャップが生じ、魅力ある文章ができます。

SNSで印象操作をする方法

余談ですが、あなたが何気なくブログやフェイスブックに書いている内容で、あなたの印象が決まります。

ある心理学の実験によると、話す内容によって評価が大きく変わるということがわかっています。

たとえば、同じ人物が話す内容でも、「戦争」をテーマに話せば男性的と感じられ、「介護」がテーマなら女性的と感じられる、という実験結果になったのです。

この実験結果か分かること。

それは、自分の印象操作など造作もないということです。

たとえば、あなたが意図的に科学の話をしていれば、それだけで論理的な人物に見え、歴史の話なら、いかにも思慮深そうな人物に他人には映ります。

これとは逆に、マンガの話やパチンコの話ばかりなら、どうしてもバカっぽく見えてしまうでしょう。

つまり、会話の内容それ自体が、あなたの評価を決めてしまうというわけです。

好きだからという理由で、フェイスブックでマンガの話ばかりしていれば、あなたの評価はガタ落ち。

どうしても軽く見られてしまうのです。

フェイスブックやブログを個人の趣味で利用しているのならそれでもいいでしょう。

けれどもビジネスで使っているなら、発信内容に気をつけなくてはいけません。

こんなことをいっているわたしも、フェイスブックでアホな情報発信をしていて、変なイメージがついた苦い経験があります。

一度ついた印象を変えるのは大変です。

相手はあなたの発する情報でしか、あなたの評価を決められません。

ありのままの自分をさらしても、あなたがしてほしい評価と一致するとは限らないのです。

評価を上げるには、「見せたい自分」を「意図的」に演出しなくてはいけません。

一度客観的になって、自分の発する情報を見直してみましょう。

まとめ

繰り返しいいます。

文章で人の印象は決まります。

まだあなたに会ったことのない人は、ブログやフェイスブック、ツイッターにある情報でしか、あなたの人物像を判断できません。

そこで、文章がバカっぽいと計り知れないダメージを受けることになります。

人はバカと思える人に仕事なんて頼まないですから。

おバカ動画を投稿して炎上するYouTuberに、仕事を依頼しますか?という話です。

知的に魅せるWebライティングの書き方で、知性ある人に魅せましょう。

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