読み手を否定するWebライティング

WEBライティング

一般論からの「実は」で読み手の心をクギヅケ

人は常識を否定されると興味を持ちます。

自分が一般的だと思っていたことを真っ向から否定されるわけですから、反応せずにはいられないでしょう。

そしてそれは、自分が常識だと強く思っているものほど、大きく反応します。

それを利用したのが、「実は」を使ったWebライティングです。

「実は」を使った常識否定型Webライティング

  • ストレート麺と相性抜群なとんこつスープ×
  • ちじれ麺はスープが絡むと勘違いしてないですか?実はストレート麺の方が良く絡むんです。とんこつスープとよく絡んだこの細麺。じっくりご堪能下さい○

 

  • 地震大国日本では、防災グッズは必需品×
  • あなたは地震と無関係だと思っていませんか?実は日本では1年間に1500回も地震が起きています。防災グッズの備えは万端ですか?○

 

  • スマホも清潔にも除菌シート
  • スマホは清潔と思っていませんか?実は一般的なスマホでも、便器以上にバクテリアが潜んでいます。いつでもどこでも清潔除菌シート○

反論を封じ込めるWebライティング

余談ですが、「常識」を利用して、あらかじめ相手の反論を潰してしまうWebライティングの方法があります。

それは冒頭でいきなり

「これはすでに常識になりつつありますが」

と前置きする方法です。

こういうふうに常識だと前置きすることで、「それが一般化している」と、読み手の思考力を奪ってしまうのです。

さらに続けて、

「これはすでに常識になりつつあることは、ご存知だと思いますが」

とくればどうでしょう?

「こんな常識さえも知らないの?だから反論するんだね」と、相手の無知さ加減を言外に匂わすので、余計に思考能力をなくします。

人には「他に合わせる」という習性があります。

社会心理学用語でいうところの「社会的証明」です。

この「他がしている」は、人の決断に大きな影響を及ぼすことが知られていて、「他に合わせる」ために、正解を捻じ曲げてしまう(正解であるはずのもを不正解といい、不正解であるものを正解と答える)という実験結果まであるくらいです。

「これが常識化している」と思わせることで、その前提が正しいかどうかに関係なく、相手を納得させてしまうことができるのです。

それぐらい常識とは、人の思考を縛ってしまうものなのです。

それが仮に否定でもされたら?

やはりその答えを知りたくなるでしょう。

それこそが、「「実は」を使った常識否定型Webライティング」の効用なのです。

まとめ

人間には好奇心があり、この好奇心に一旦火が点くと、「どうしても知りたい」となります。

その好奇心を喚起するのに、「常識の否定」が大きな効果を発揮します。

ただし、「実は」の後にくる新事実が、誰もが知っているようなものだと、効果は半減以下になります。

一般的常識と「実は」に続く新常識には、落差があることが望ましいです。

Webライティングで、「常識の否定」を利用してみて下さい。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事一覧

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。