閲覧禁止の書き出しのWebライティング

WEBライティング

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人は「してはいけない」と行動を制限されると、返ってそれをしたくなる衝動に駆られます。

この心理を利用したのが、

「○○な方以外は読まないで下さい」

と読者を制限する書き出しのWebライティングです。

このWebライティングは、ターゲットにそのまま突き刺さると同時に、閲覧を禁止されることで、読み手の「読みたい」衝動を抑えきれなくする作用もあります。

たとえば、モザイク写真やテレビ放送中のピー音、隠されることで余計に知りたくないですか?

これと同じ心理です。

閲覧禁止の書き出しのWebライティング

【例】

保険が売れなくてお悩みの営業マン以外読まないでください。

「テレアポをしろ」「スケジュールをとにかく埋めろ」「断られてからが営業だ」「お客様の話を聞くことに徹しろ」

断言します。以上のことはすべて間違いです。

テレアポ・飛込み営業一切なし。年間ご紹介人数231人以上。成約率86%。個人保険毎年300件以上契約。

このような結果を出せるのは、これまで常識といわれてきた営業方法を、全部否定したからです。

はい。否定してから売れ始めたのです。

実際に、わたしが指導した売れない営業マンも、同じように常識を否定した人から順に売れ始めました。

今、保険が売れなくて悩んでいるあなたにだけ、特別にこの方法をお教えいたします。

このように、禁止することで読みたくなる心理を「カリギュラ効果」と呼びます。

以前、わたしの住んでいた地域で、占いのCMに「信じない方は来ないでください」というものがありました。

今でも強く印象に残っていますが、このように制限することで、本気の方しか来ないという効果も出ます。

冷やかしやお試し客を排除したいなら、あえて「○○以外の方は来ないでください」と制限するのも方法です。

3秒で読み手の上に立つ方法

文章の冒頭3秒で、読み手を引きつける方法をご存知でしょうか?

それは、相手が知らないネタを話すことです。

たとえば、「ご存知のように、数字に弱い起業家ほど5年以内に80%は消えるといわれてますが・・・」と、いかにも知っています感満々で軽くハッタリを入れると、読み手は書き手に対する見方を変えます。

それは、「この人はわたしの知らない世界を知っている」というポジショニングを取ることができるからです。

あなたにもご経験があると思いますが、わたしたちは自分の知らない情報を教えてくれる人の話は、素直に耳を傾ける傾向があります。

とかく日本では、知らないことを教えてくれる人を「先生」と呼んであがめる習慣がありますので、早い段階でそのポジションを取っておくことが大事です。

そのために、冒頭でいきなり知らない話を持ってくるのは、有効なテクニックの一つです。

また、知らない話や予想外の話をされると、人が興味を持つのは心理学でもよく知られた話なので、それを意図的に「最初」に持ってくれば必然的に読まれやすくなります。

その作用を利用しているのが、閲覧禁止の書き出しのWebライティングです。

売れない営業が知らない「売れる方法」を示唆することで、先生取りのポジションと、興味を喚起させる2つの効果を得られています。

まとめ

参照元は忘れましたが、やり手の編集者が読者に文章を読ませるために力を入れることは、「冒頭の文章に尽きる」とのことです。

出だしの文章で、いかに読者の興味を引きつけるか、ここに成功すれば、高い確率で読み手はそのまま進んでくれるというわけです。

そういう意味では、閲覧禁止の書き出しのWebライティングは有効な方法といえます。

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