スマートフォンで激変。今どきのチラシ集客事情
ホームページが集客の中心
集客を成功させるなら、ホームページのテコ入れは必須です。
具体的には
- ホームページの成約率をアップさせる施策
- スマートフォンへの対応
の2つです。
今やホームページは販促の中心を担うようになっています。
ブログやSNSも、ホームページにアクセスを集めるための手段といっても過言ではありません。
チラシにしても、もうすでにチラシのみで判断を下すという人は少なくなってきています。
チラシで興味を持って、ホームページを検索、ホームページの情報を勘案して決断、このような流れが定着してきています。
集客を成功させたいなら、集客を複合的に考えなくていけないです。
そして、ホームページの成約率を上げたいなら、スマホユーザーへの対策も絶対にしておかないといけません。
チラシの反響は0だったのですが…
たとえば、ある整体院さんのお話です。
その整体院さんは、チラシ配布後にホームページのアクセスが上がっていました。
そして肝心のお申込みが、配布しない月より3名様ほど増えたそうです。
この3名様がチラシ経由かはヒアリングしてみないとわかりませんが、チラシを見てホームページからお申込みされた可能性が高いといえます。
チラシを配ってたとえ反響が0だとしても、もしかしたらそれは、ホームページからのお申込みに変わっているだけかもしません。
チラシがダメだったと、簡単に決め付けるのは早計です。
必ずチラシ配布後、アクセス解析でアクセスの推移を調べてください。
アクセス数を調べることでわかること
単純にホームページ経由のお申込みになってないか調べる理由もありますが、チラシ配布後のアクセスはその地域のニーズ調査にもなります。
つまり、配布後にアクセスアップしているなら、その地域にチラシで宣伝した商品・サービスのニーズがあるということです。
そうなると、その商品・サービスで、売上の見込みが立つということです。
ニーズのない商品は、アクセスすらされませんからね。
チラシの反応率が落ちてきてる原因の一つは、チラシは知るきっかけに過ぎず、申し込みはホームページからという人が増えているからではないかと思われます。
だから、チラシを撒いて反応がないからダメと考えるのは早計なのです。
すでに、ホームページのアクセスがアップしていれば、一定の効果があったと考えるべき時代といえます。
そのアクセスは濃い見込み客の足跡
さらに、もう一つ。
チラシからホームページを検索してくださるということは、見込み度として濃い状態です。
人間は、興味関心のないことは見向きもしませんから、ホームページを見るという行動は、よっぽど興味がある証拠です。
ということは、ホームページがないと、検索までしてくれる濃い見込み客を失うことになります。
ホームページがないとチラシでのロスも大きいのです。
スマホの普及が集客の流れを変えました
こうした流れになった背景には、スマホの普及が大きく影響しています。
スマホの利用率は、20代、30代で80%以上。
40代でも72%。
50代になるとガラケーの方が多いですが、それでも48%はスマホです。
今利用している人が、そのまま右にスライドしていけば、今後スマホの利用率も年代ごとに上がっていくことになります。
スマホのいいところは「手軽」なことです。
気になったらすぐ検索できるのはもちろんのこと、パソコンの知識がなくてもインターネットに接続できます。
「自分のお店の客層はインターネットを見ない」なんて悠長に構えていると、お客様から取り残されてしまうことになります。
ましてやデジタルネイティブと呼ばれる若い世代は、ネットでの情報収集は当たり前になっています。
ホームページがないというだけで、明らかに不利です。
未来はどうなるかわかりませんが、スマホの便利さに慣れた人が、ガラケーに戻ったり、スマホを利用しなくなるなんて想像つかないんですけどね。
変えるなら、今より便利なものでしょう。
ホームページはすでに絶対必要ですし、そのホームページもスマホに対応させないと大きな損失です。
スマホにはスマホ専用のサイトが必要です。なぜならその理由は・・・
ちなみに、スマホとパソコンでは操作性において明らかに違いがあります。
スマホは画面が小さいので操作性が良くありません。
ですから、ご予約やお申込みフォームの記入事項は、スマホに対応させるなら、必要最低限にしてなるべく簡素にしておかなくてはいけません。
面倒くさい、手間と思われると人の行動はストップしてしまいます。
スマートフォンは画面が小さいので、そもそも文字の入力が手間ですし、誤タップもよく起こります。
なので、入力事項が多いだけで敬遠されてしまいます。
スマホユーザーが感じるホームページの改善してほしい点につていも
- 操作性をもっと向上してほしい 42.2%
- 誤タップをなくすよう考慮した設計にしてほしい 33.2%
というものが挙げられています。
スマホユーザーには複雑なものは嫌われてしまうのです。
操作性や入力といったことも、パソコンユーザー用の対応では、スマホユーザーに対応しきれないこを理解しましょう。
ホームページのハブ化
いずれにしても、集客ツールは複合的に使う時代で、その最終的なアクセスの行き着く場がホームページです。
- チラシからホームページ
- 名刺からホームページ
- パンフレット、リーフレットからホームページ
- ブログからホームページ
- SNSからホームページ
- 動画からホームページ
と、すべてがホームページに集まり、集客ツールのハブと化してきています。
となると、いかにホームページの成約率をアップさせるか?がとても大事な施策になってきます。
何も考えないページだと、貴重な1アクセスを失うことになります。
とくに、紙、とりわけチラシから飛んでくるアクセスは、かなり濃いアクセスです。
これを逃すのは、コストの面からも、見込み度の濃さからいっても、非常にもったいないです。
少ないアクセスでも成約になるように、ホームページのてこ入れは必須です。
そのためには、ホームページを集客できる構造にしておくことは必須です。
ここがダメだと、絵に描いたシナリオが全部ダメになります。
ホームページ(またはブログ)がないのも話になりませんが、いかにも無料ブログや素人丸出しホームページも成約率を下げるだけですから。
まとめ
集客は、ホームページを中心に据えて設計する時代です。
そのホームページへのアクセスも、大半がスマホユーザーであることを意識しなくてはいけません。
こういったことを考えてホームページを作るかどうかが、成約率の成否を決めます。
ホームページがなければお話になりませんが、あるだけでもダメって話です。
時代に求められているものを読んで、きとんと用意しておきましょう。
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