ホットペッパービューティーに頼らない美容院の集客対策

売上アップ対策

ホットペッパービューティーという他人に乗っかるビジネスモデル

他人のビジネスモデルに乗っかるということは、搾取されても文句はいえません。

また、一から人を集める苦労はありませんが、その分、同業者と値段など条件面で比較されることになります。

ホットペッパービューティーなどのポータルサイトがその最たるものです。

やはり、価格競争で疲弊しないためには、独自の集客経路を持つことは必須です。

※もちろん、サロン規模や美容院の戦略によっては、ポータルサイトを利用するのはありです。そこを否定する気はありませんが、美容院側が「意図」して使うべきであることに間違いはないでしょう。

【保存版】美容院の売上アップ対策

美容院業界の怖い現実

現在の美容業界について非常におもしろい話がありました。

要するに、理美容業界は2兆2千億規模あるうちの50%が、ホットペッパービューティーなどの中間業者に流れているのが現状で、にもかかわらず、です。

ホットペッパービューティーに依存し過ぎて、新規集客を頼らざるを得ない美容室が大半だということです。

ホットペッパービューティーといえば、クーポンを目玉にして集める手法です。

ホットペッパービューティーの集客力を10倍高めるコツ

それゆえといいますか、クーポン目当てでジプシーのごとくサイト内を巡るユーザーばかりで、お店にリピートしてくれるお客様が少ないというのが現状です。

ショバ代(広告費)を払った上、安くしてもリピートしてくれず、それなのにホットペッパービューティーを新規集客に使わないと困るわけです。

踏んだり蹴ったりとはまさにこのことで、あなたのお店がホットペッパービューティーを利用しているのなら、この現状を嘆くかもしれません。

しかしその前に、ホットペッパービューティーの本質をよくよく考えるべきです。

ホットペッパービューティーは新規客紹介サービスではない

ホットペッパービューティーのビジネスの本質とは、

リクルートにとってホットペッパーユーザーは、リクルートユーザーなのである。ホットペッパー事業は、美容師向け新規客紹介サービスではない。ユーザーのサロン定着化よりも、ユーザーの流動化を高めることがホットペッパービューティーのビジネスモデル。

なのです。

要するに、ホットペッパービューティーとしては、ホットペッパービュティーを利用するユーザーが、あなたのお店に一本化してリピーターになってしまうのはマズいわけです。

それつまり、ホットペッパービューティーの利用客が減るということなのですから。

それよりも、ホットペッパービューティー内のお店をぐるぐる回っていてくれた方が好都合というわけです。

ホットペッパービューティーを上手く利用するお店もありますが、他人のビジネスモデルに乗っかるとは、つまりはそういうことなんです。

あなたのお店の都合なんて、そもそもが二の次三の次の話なのです。

自前の集客手段を持つことが、いかに大事かわかります。

【決定版】美容院の集客できるチラシを徹底解説

ホットペッパービューティーより濃い見込み客がいる場所

たとえば、看板やファサードです。

このような販促物に力を入れる方が、集客手段としてはお店にとってプラスになることが多いです。

まず、店前を歩く人とポータルサイト内を巡回している人とでは、見込み客の純度が違います。

お店の前を歩いている人は、チラシやポータルサイトで集客するより濃い見込み客です。

なぜなら、看板なりメニューなりお店の外観なりを見て、入店を迷っているわけですから、気持ちの昂ぶり様が違います。

仮に同じチラシを見るにしても、来店の可能性がまったく異なります。

お店前のチラシの方が集客ツールとしては強力です。

それが反響率に表れていて、整体院のチラシをポスティングするなら1000枚配って1件の反応くらいしか取れないです(最近では1000分の1でもいいほうです)。

しかし、店前に置くチラシなら、100枚で1件の反応も珍しくありません。

その差、10倍です。

それも理由があって、販促物と距離には相関関係があり、距離が近くなるほど反応は良くなります。

お店までの距離が遠ければ、それに比例して、買い物に費やす労力や時間の重みは大きくなるので、行ってみたい気持ちはあれど、腰が重くなってしまいます。

それに比べ、お店の前を通るお客様ならどうでしょうか?

お店までの距離は目と鼻の先、あと数歩でお店に入れるほどの至近距離です。

労力や時間のハードルがほぼないので、「いい」と思ったら、即入店していただけます。

【実証済み】集客できるチラシの作り方全手法を公開

そこはあなたのお店の独壇場

これがいったいどれだけプラスか?

比較するライバル店すらありません。

それつまり、お店の前というのは、ライバルがいない、あなたのお店にとって独壇場なのです。

それ対しチラシやネットは、ライバルだらけです。

そこで成果を出すには、割引もさることながら、選ばれるだけでも一苦労です。

ライバル店も集客を勉強しています。

チラシ、ホームページ、ポータルサイトのページも、どんどんレベルアップしています。

だから反応率も、年々下がる傾向にあります。

ライバルだらけの媒体と、あなただけの独壇場、どちらの集客が楽か一目瞭然です。

店前の販促をしたからといって、すぐに集客数が増えるほど甘くはありません。

しかし、他人のビジネスモデルに乗っからない集客経路を持つことは、思う以上に大事です。

ライバル不在の集客経路なのですから。

店前看板を最大限活かす販促方

ちなみに、魅力的な店頭ボードや看板がないということは、それだけ濃い見込み客を逃しているということです(店前に販促物がないのはお話になりません)。

しかも、毎日、毎日です。

チラシやネットの前に、最低でも店頭ボードは置いて、一人でも逃さない集客活動を行いましょう。

そのほかにも

  • A型看板で、「10様限定」「出来たて」などの入店したくなる情報を告知する
  • チラシやクーポンチケットを置いて、今回はもとより次回の来店をうながす
  • ホームページに誘導する(クーポンや会員登録をうながす)
  • 動画に誘導する

などの方法があります。

とくに、ホームページや動画への誘導は、スマホが普及して、その場でネットがサクサク観れる環境にあるわけですから、必須の施策といえるでしょう。

結論

ホットペッパービューティーは、ホットペッパービューティーのメリットがあります。

人が多く集まるサイトなので、大型店舗など規模によっては利用しなくてはいけない場合もあります。

しかし、小規模の店舗がそれに依存してしまうのは危険です。

それよりも、独自の集客経路を一つでも多く持つことが重要です。

他人のビジネスモデルは、本質を理解して上手に利用しましょう。

ホットペッパービューティーの集客効果を測定する方法

ホットペッパービュティーを利用するときは、お店にとって儲かるシステムなのかきちんと検証してみるべきです。

単なる集客の場でトントンならOKと考えていても、実際計算してみれば、赤字ということも考えられます。

そう、売上ベースで考えるか、利益ベースで考えるかによって、出てくる数字の意味は変わります。

広告の投資効果を測るROAS(ロアス)とROE(ロイ)で、ホットペッパービューティーの集客効果を検証していみます。

シンプルLプラン(月額21万円)でいくら儲かるか?

ホットペッパービューティーの場合、広告料は1ヶ月ごとの掲載料金です。

そこで大雑把に、1ヶ月の広告費がいくらで、何ぼの売上が発生しましたという計算で、広告の投資効果を見ていきます。

投資した広告費用でいくら売上ができたかを見るのに、ROAS(ロアス)という指標を使います。

ROASは

ROAS=売上÷広告費×100%

で算出し、1円あたりの広告で、いくら売上げたのかわかります。

仮に、東京・神奈川・千葉・埼玉・京阪神・名古屋の地域で、シンプルLプラン(年間パック)で掲載した場合、1ヶ月の料金は21万円となっております。※2017年3月の調べ

21万円の広告費で売上40万円なら、

・40万円(売上金額)÷21万円(広告費)×100(%)=190%

になり、広告費1円あたりで、1.9円の売上、約2倍の投資効果があったことがわかります。

これなら儲かっちゃって仕方ないなとなるわけですが、実際のところは手元にお金が残りません。

それは利益ベースで考えてないからです。

利益ベースで集客効果を考える

ものには原価があって販売額があるわけですが、販売額と原価との差を粗利益と呼びます。

美容院の原価といえば、人件費と薬剤の仕入値といったところでしょうか。

実際の原価率がどれくらいかはわかりませんが、仮に60%だとします。

粗利益率は、100%-60%で40%です。

上記の売上なら、

・40万円(売上額)×40%(粗利益率)=16万円

で、16万円が手元に残ります。

ここからホットペッパービューティー分の広告費を捻出するわけですから、

・16万円(粗利益)-21万円(広告費)=-5万円

で、40万円売上ても、5万円の赤字となります。

シンプルLプラン(月額21万円)の損益分岐点は?

では、月21万円のホットペッパービューティーの掲載料で、赤字と黒字のラインとなる損益分岐点売上額はいくらでしょう?

損益分岐点は

損益分岐点=広告費÷粗利益率

で算出しますので、

・21万円÷40%=52.5万円

が最低限売上げないといけない額になります。

52.5万円以上売上げて、はじめて黒字なのです。

ROE(ロイ)で投資効果を計算する

利益ベースで広告の投資効果を測る指標がROI(ロイ)です。

  • ROAS(ロアス)は売上ベース
  • ROI(ロイ)は利益ベース

で計算します。

ROEの計算式は

(売上額-売上原価-広告費)÷広告費×100(%)

で計算します。

先の40万の売上の場合

・(40万円(売上額)-24万円(売上原価)-21万円)÷21万円×100(%)=-23.8%

となり、ROASで計算したときは1.9倍の投資効果でしたが、利益ベースのROEで計算すると、23%のマイナス効果なのがわかります。

これって一体、ホットペッパービューティーを利用する価値ありますか?

美容院はリピート商売なので、LTV(ライフタイムバリュー)で考えたら、21万円の広告費も十分ペイできる費用かもしれません。

しかし、利益がいくら残るかきっちり計算しないと、集客できるからという理由だけで、ホットペッパービューティーをいつまでも続けることになります。

その結果、知らないうちに赤字が積みあがっていくことになります。

広告費の「儲かる」損益分岐点を計算する方法

損益分岐点がわかればアクションプランも明確になる

損益分岐点の計算式からもわかるように、21万円の広告費で、原価率60%の美容院なら、52.5万円以上売上げないと、ホットペッパービューティーに掲載する投資価値はないということです。

しかしこのように、明確に赤字のラインがわかれば、52.5万円の売上に対して、どのようなアクションを取らなければいけないかもわかります。

売上ベースで考えるなら、集客しなければいけない人数がわかります。

1万円の販売単価なら53人の集客が必要で、2万円なら27人、3万円なら18人集客数が必要です。

集客人数をベースに考えるなら、集客可能な人数から、目標達成に必要な一人あたりの客単価が算出できます。

そうしたら、アップセル、クロスセル、バックエンドで何を販売すれば、目標売上額を達成できるか逆算することも可能です。

計算できなければ、すべてにおいて成り行き任せで、何をどう達成すればいいかもわかりません。

美容院の売上をエクセルでシミュレーション

ITリテラシーの低さがホットペッパービューティーへの依存を生む

ちなみにあなたは、ホットペッパービューティー自体の集客経路をご存知でしょうか?

similarwebというサイトでアクセスの経路を調べてみますと

アクセスの58.5%が自然検索ということがわかります。

そしてあなたもお気づきのように、

「地名 美容院 カラー」

「地名 美容院 白髪染め」

のようなキーワードをGoogleやYahoo!の検索窓に打ち込むと、表示されるのはほぼホットペッパービュティーです。

これが意味することは、上流で見込み客の半分以上をホットペッパービューティーに吸い取られているということです。

ならば、自然検索(SEO)でも、リスティング広告(検索連動型広告)を使ってでも、ホットペッパービューティーより上位か同列に表示されれば、それだけで見込み客を自分のお店へ集客できるということです。

儲かるか儲からないかわからないような広告費を払わなくてもです。

ネットを見ると、ホットペッパービューティーに集客を依存して、儲からなくてもやめるにやめれないなんて話がゴロゴロしてますが、それはインターネットを勉強せず、ITリテラシーが低いままの美容師さんにも問題あるでしょう。

もちろん、検索で上位表示されることは簡単ではありません。とくに、SEOの知識がなければなおさらです。

また、リスティング広告を打ったところで、必ずしも集客が上手くいくともいえません。

しかし、現状を変えなければ、無知をいいことに、ホットペッパービューティーにいいようにカモられていることにはかわりはないのです。

地名SEO対策「地域名+業種」キーワードで検索順位を攻略する方法

【追記】Googleが目指しているのは、情報の多様性です。ユーザーにとって有益な情報であるなら、一つの情報源だけでなく、複数の情報源があった方が好ましいわけです。

にもかかわらず、「地域名 美容院 カラー」などで検索すれば、出てくるのはホットペッパービューティーばかりです。これは、ユーザーにとっても、決して良い状態とはいえないでしょう。

あなたのサイトが上位表示されることは、ユーザーの選択肢を増やすことでもあるのです。検索ユーザーのためになることであれば、Googleもきっと評価してくれます。

なぜホットペッパービューティーは検索で上位表示されるのか?【美容院のSEO対策】

検索で「地域名 パーマ」などと入力すると、決まって上位表示されるのがホットペッパービューティーです。

それも1ページのみならず、だいたい3ページくらい上位表示されるからタチが悪い、まさに牙城です。

あなたもこの状況を鑑みて、「わたしのお店のHPが上位表示されるのはむずかしい」とあきらめ気味になっているかもしれません。

ではなぜこのように、ホットペッパービューティーだけ独占的にトップページに表示されるのでしょう?

実はその原因は単純で、「あなたのサイトの評価が低いから」です。

サイトのコンテンツを充実されば、十分上位表示される可能性があるのです。

サイトが検索者のニーズを満たしてない

現在のGoogleの検索エンジンの仕様は、検索クエリに対して関連性が高いと判断されると、同じページからいくつも検索結果に表示されます。

あるいは、関連性のあるコンテンツがそのサイト以外にないと思われる場合も、同一ページからいくつも表示されるようになっています。

いずれにしても、ある検索キーワードに対して同一サイトばかり表示されるのは、その他のサイトが「検索ユーザーのニーズを満たしたページでない」と判断されているからでしょう。

やはりコンテンツの充実が、基本上位表示させるには必要です。

SEO対策は王道で。上位表示されるコンテンツ作りに忘れてはならないもの

なぜホットペッパービューティーばかり上位表示されるのか?

それにしても、です。

ホットペッパービューティー自体、SEO対策に力をいれているのはわかりますが、「地域名 パーマ」などと入れると、なぜ3つも4つもホットペッパービューティーばかり上位表示されるのでしょう。

その理由について、Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は、次のように Twitter で説明しています。※ホットペッパービューティーに対してではなく、同じサイトが検索結果に2つ以上表示されることについての回答。

同じサイトから2つ以上の結果が検索結果に出ているときは、通常、そのクエリに対するほかの結果のスコアがずっと低いからだ。

SEOは相対的なものです。

ライバルが弱ければ上位表示されやすく、ライバルが強ければ上位表示されにくくなります。

つまり、美容院系のキーワードでホットペッパービューティーばかり検索結果に表示されるのは、「美容院のホームページの品質スコアが低いから」と推測されます。

Googleが検索順位を上げる6つの要因

もちろん、ホットペッパービューティー自体、SEO対策に力を入れています(ホットペッパービューティーの集客経路の58%は検索経由です)。

また、サイトの仕組み上、SEOに有利に働くようになっています(美容院側が自然に協力しています)。

しかし現状のような独占状態を招いているのは、良質なコンテンツを提供できてない美容院側にもあるのです。

Googleも情報ソースがたくさんある方が、検索ユーザーのためになると考えているのですから、ホットペッパービューティーだけ上位表示されるのは、けっして望ましいことではないでしょう。

ヒットペッパー以外にも、楽天ビューティーやエキテンもありますし、このポータルサイト群の牙城を突破するのは簡単ではありません。

しかし、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。

検索順位を上げるスマホSEO対策

Googleが評価するコンテンツ、2つのポイント

では、どのようなコンテンツを作成すればGoogleから評価されるのでしょう?

Googleがコンテンツを評価する基準には2つのポイントがあります。

ポイント1・オリジナルのコンテンツか?

Googleは、そのサイトにしかないオリジナルのコンテンツを好みます。

先にもお話しましたが、情報の多様性と申しましょうか。仮に検索した結果の1位から10位までがコピペしたような同じ内容の情報しかなければどうでしょう?

検索ユーザーはきっとがっかりします。

ユーザーはいくつのも情報源から情報を取得して、それを比較したいのです。

その意をGoogleは汲んでいます。

だから、そのサイトにしかないオリジナルの情報は高く評価されます。

SEO対策に効くユーザーファーストのコンテンツの作り方

ポイント2・ユーザーにとって有益な情報か?

ユーザーにとって有益とは、「ユーザーの役に立つ情報」という意味です。

Googleの目的は、新規、リピーターを含め、自社の検索エンジンを利用する人を増やすことです。

そのためには、検索した人の意に沿った、役立つ情報を探してこなくてはいけません。

自分のほしい情報、役に立つ情報を探してくれる検索エンジンだからこそ、利用するユーザーが増えるからです。

ですから、Googleから評価されるためには、検索ユーザーの役に立つ情報でなければいけないのです。

※Googleが大事にしているのは検索ユーザーです。ですから我々が意識しなくてはいけないのも、検索ユーザーです。SEO対策ばかりに目がいって、検索ユーザーが二の次にになるのは本末転倒です。

まず、この2つのポイントを意識してください。

SEO効果を3倍上げるWEBライティングの書き方

美容院が上位表示されるためのコンテンツとは?

それでは次に、具体的なコンテンツについてです。

コンテンツには、Googleの評価する「オリジナル性」「有益なコンテンツ」という2つを満たしたものである必要があります。

そこで使いたいのが

  1. 事例・ビフォーアフター
  2. お客様の声
  3. インタビュー
  4. よくあるご質問

の4つです。

心を動かすWEBライティングの教科書

1・事例・ビフォーアフター

料金やメニューの説明だけでなく、具体的な事例やビフォーアフターを載せましょう。

たとえば、クセっ毛で悩んでサラサラのストレートにしたい人にとっては、実際に美容院に訪れてサラサラヘアになった人の事例は参考になるはずです。

「ストレートヘアになる前はどのような状態で悩んでいたのか?」

「施術を受けてみてどのように変化したのか?」

などは、その美容院にしか提供できないオリジナルコンテンツになります。

文章だけでなく、変化が一発でわかるビフォーアフターの写真があれば、さらにユーザーに喜ばれます。

動画もあれば、もっと伝わります。

ちなみに、画像や動画は「意図的」に入れるようにしてください。

コンテンツ自体、わかりやすくなったり伝わりやすくなったりするので効果的なのですが、それがそのままSEO上有利に働きます。

Googleは否定していますが、SEO界隈では、「Googleは検索ユーザーの行動を検索ランクに反映させている」といわれています。

これはどういうことかというと、検索で訪れたユーザーの行動、ページ滞在時間やページビュー(ページビューが多いほど、たくさんのページを見てくれたことになります)が、検索ランキングの評価につながっているということです。

つまり、画像や動画を入れることで、ユーザーのページへの滞在時間が増え、それが結果的にあなたのページの評価を上げることになるというわけです。

文章だけのページは、どうしても読みにくいですからね。それに最近では、文字を読むのが苦手な人が増えているようなので、画像や動画で解説するのは必要な施策になるかもしれません。

【鉄板】サイトの滞在時間を長くする「読まれる」コンテンツの作り方5選

2・お客様の声

あなたの美容院にいただいたお客様の声は、その美容院にしかないオリジナルコンテンツです。

積極的に集めて載せましょう(ビフォーアフターの写真を含め)。

美容院の利用を検討しているお客様にとってお客様の声は、とても有益なコンテンツです。

もちろん、SEO上だけでなく、お客様の声は申し込みの決定事由になりますので、集客上でも大事になります。

アクセスが集まっても、申し込みにつながらなければ意味ないですから。

お客様の声は最強のコンテンツです。

整体院のコンテンツSEO用の記事とは?上位表示と集客を実現する記事の作り方

3・インタビュー

事例とも似てますが、お客様へインタビューをして、それをコンテンツ化します。

これは動画があればなおいいです。

聞くべきは

  1. 当院に来られるまでどんなことでお悩みだったか?
  2. たくさん美容院がある中で、なぜ当院を選ばれたのか?
  3. 実際に受けられてみてどのように変わったか?

です。

ここで語られる内容はオリジナルですし、髪の悩みを解決したいユーザーにとっても役に立つコンテンツです。

技術やメニューの説明云々より、お客様の心を震わせることは確実です。

集客上も大変有益なコンテンツとなります。

4・よくあるご質問

よくあるご質問は、「頻繁に聞かれる質問」のことです。

それつまり、お客様が疑問に思うことがたくさんある点です。

この回答を一問一答形式で、サイトに載せておきます。

わからないことを答えてくれるコンテンツは、ユーザーにとって有益です。

さらに、よくあるご質問を増やしていくことで、キーワードを含むコンテンツページが増えていきますので、SEO上も有利に働きます。

よくあるご質問の作り方は

  1. 実際にお客様からよくいただくご質問をまとめておく
  2. あらかじめお客様に質問されそうなことを想定しておく

の2つの方法があります。

美容院のSEO対策、1記事に必要な文字数は?

コンテンツの文字数についてですが、上位表示を確実に狙うなら、できれば1記事につき2000~3000文字以上を推奨いたします。

誤解されないようにいっておきますが、Googleには「何文字以上を評価する」といった基準はありません。

事実、グーグルのジョン・ミューラー氏も次のように語っています。

Googleには、例えば「100語以下じゃダメ、200から500語ならOK、500語以上で画像も多ければ最高」みたいな、そんなアルゴリズムはない。Googleはそのようには見ていないんだ。
Googleはページ全体を見て、それが本当に他より優れていてユーザの検索意図にかなったものかを評価している。そんなページでさえあれば、文章の長短、画像の量などは好きにしていい。

たとえ200文字だろうが、それがユーザーにとって適正な回答であれば、Googleは評価してくれるのです。

しかしです。

3000文字や5000文字、場合によっては1万文字の長文コンテンツを上位表示する傾向があるのは事実です。

その主な理由は、記事が網羅性を持つからです。

コンテンツが長文になれば、必然的に多くのキーワードを含むようになります。

たとえば、「ブログ」というキーワードであれば、「作成」「アクセス」「ワードプレス」「SNS」など関連するキーワードがたくさん含まれるようになります。

そして「ブログ」と検索する人の中には、ブログの作り方を知りたい人、ブログのアクセスを増やしたい人といった風に、さまざまなニーズが存在します。

こういった検索ユーザーの網羅的なニーズを満たすのが長文コンテンツの特徴です。

「ブログ」と入力した人は、必ずしも「ブログの作成方法を知りたい人」だけではないのです。

そういう検索ユーザーの網羅的なニーズに答えるためには、長文コンテンツの方が適しているとGoogleは考えているのではないのでしょうか。

テクニカルな面からいえば、Googleはコンテンツとキーワードの関連性を機械的に数値化して評価しているので、キーワードを多く含むコンテンツの評価が上がりやすくなるのは事実のようです。

ここであーだこうだと理屈をこねてもしょうがないので、以下のようなデータもつけておきます。

「クレジットカード」4800文字
「アフィリエイト」5800文字
「ダイエット」4000文字
「化粧品 おすすめ」11600文字
「iphone アプリ おすすめ」27000文字
「アニメ おすすめ」11000文字
「ドラマ おすすめ」9700文字
「新垣結衣」2900文字

私は記事を書く前に4000文字がブログで検索上位になりやすいと結論を持っていましたが少し違いました。2000文字ぐらいが適切と考えていましたが3000文字です。様々な検索でも3000文字は検索上位に多いです。また、ビックキーワードになるほど文量は増えると結論がでました。

出典:検索順位1位まで上げるために必要な文字数を検証・分析 – 遊びかたらう

ただ何度もいいますが、「何文字だから評価が上がるわけではない」ことは覚えておいてください。

あくまで「長文の方が検索に引っかかりやすい」という認識です。

上位表示させるためには、

  1. コンテンツにオリジナル性があること
  2. ユーザーにとって有益なコンテンツであること

という2つの条件を満たす必要があります。

SEO対策には、ブログを毎日更新する必要はないので、中身が充実した記事をアップするようにしましょう。

美容院のSEO集客。正しいキーワード攻略法

まとめ

賢明なあなたならすでにお感じでしょうが、ホットペッパービューティーに、集客を依存することはリスクがあります。

一つは広告費を値上げされても文句をいえないこと。

もう一つは、リピートされにくいことです。

ヒドい美容院では、リピート率が10%を切るといいます。

この現状を打破するためには、あなたのホームページを検索の上位に上げることが一番です。

にもかかわらず現状では、美容院系のキーワードで検索すると、ホットペッパービューティーの独占状態です。

しかしそれは、特別なSEO対策が効いているわけでなく、美容院側のサイトのコンテンツ不足なのです。

この記事で解説したようなコンテンツの充実を図れば、十分上位表示の可能性はあります。

ホットペッパービューティー自体、集客経路の58%は検索経由のアクセスです。

美容院系の検索で上位表示されることが、どれだけおいしいことか、この事実からもわかります。

上位表示させることができれば、ホットペッパービューティーへの依存度を軽減できます。

サイトのコンテンツの充実化をして、脱ホットペッパービュティーを目指しましょう。

美容院のホームページアクセスアップ対策

【保存版】集客できる美容院のホームページ完全ガイド

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