チラシで集客できない2つの典型的NGパターン

チラシ集客

ノウハウより大切なチラシの配布「回数」

チラシ集客で「回数」を撒くことはノウハウよりも重要です。

理由は単純。

  • 一つはチラシを見られてない。
  • もう一つは、タイミングではない。

この二つを克服するには「回数」を撒くしかないからです。

あなたのチラシは見られてない

配る側にしてみれば、1000枚撒けば1000枚全部見られるだろうと思いがちですが、実際のところ配布したチラシが全部見られるなんてことはまずないでしょう。

だから回数を撒くことで、チラシを見てもらえるチャンスを増やすことは大切です。

ただしやみくもに撒いても見込み客にチラシが届く確率は低いです。

そこで

  • 見込み客が多く住んでいる地域はどこか?
  • 見込み客がどんな媒体を見ているか?

を事前にリサーチしておくことは大切です。

極端な話、若い世代が対象なら新聞折込は見られないので、広告を出稿すべき媒体ではなくなります。

逆にチラシではなくネットを利用した方が適してします。

このようにターゲットによって見ている媒体は違いますので、ターゲットに適した媒体選びが重要です。

これで脚痩せ整体のチラシを外しました

余談ですが、チラシの配り方の基準は、「ターゲットに届くかどうか」です。

コストのみを基準にすると失敗します。

ある整体院さんは、20代、30代向けに脚痩せ整体のチラシを作りました。

20代、30代がターゲットです。

それなのに、「ポスティングだとコストがかかり過ぎるので新聞折込にする」といわれました。

しかし世代別の新聞購読率を調べますと、30代で20%程度、20代なら10%ほどです。

ほとんど新聞を取っていない世代ですから、チラシを新聞に折り込んでもお話にならないことがわかります。

それでも予算が合わないとのことでポスティングではなく新聞折込を選ばれました。

結果は5000枚配布の反響0です。

結局チラシが届かないのなら、それこそ元の木阿弥何のためにチラシを入れるのかわからなくなってしまいます。

それなら多少の赤字覚悟でポスティングにしておく方が、まだ反響が取れる可能性があります。

くどいようですが、チラシの配り方は「チラシが見込み客に届くかどうか」を基準にして考えなくてはいけません。

コストのみを基準にすると失敗します。

集客を効率化したいなら、ターゲットを明確にしましょう。

あらためてターゲットを明確化することの大切さを述べておきます。

新聞の購読率は下がったといわれて久しいですが、あらためて全体の数字を見ますと、34%程度しかありません。

それに比べネットの利用率は、全体で70%もあって、テレビの約85%に次いでよく利用されています。

ネットの利用率を世代別でみていきますと、20代、30代で、大よそ90%、10代、40代でも70%以上あります。

それが60代になると、35%と急落します。

それに対し新聞は、50代で53%、60代で63%と、半数以上の人が新聞を読んでいることがわかります。

のっけから数字の連発で、さぞや眠くなったでしょうが、これほどデータが如実に物語っているわけですから、集めたいターゲットによって、集客媒体は変えなきゃいけないことはわかります。

極端な話、60代以上の人がターゲットなのに、利用する人の少ないフェイスブックで、やたらに記事の更新やいいねボタンを連打したり、お追従が見えみえのコメント周りに力を入れてても意味ないわけです。

その逆に、20代、30代を集客したいのに、新聞の折込チラシをやっててもしょうがないって話です。

20代なんて、購読率が1割にも満たないわけですから。

チラシで集めるなら、せめてポスティングです。

データを調べれば、こういうことが一目瞭然になります。

だから、いかに「ターゲットを明確にするか」が大切なのです。

ターゲットが明確じゃないと、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで、無駄な広告費をかける羽目になります。

何でも効率で済ませるわけではありませんが、少ない予算で集客したいなら、せめてデータ収集はやりましょう。

自分の都合のいいように、現実を捻じ曲げているのに、戦略や戦術だなんて吹いてたら笑われます。

ターゲットを明確にし、自分のお店に合った集客媒体を選んでください。

タイミングに当たらないと無理

そして次の理由がタイミングではないです。

ほしいと思ってない人に何かを売るのは大変です。

リアルの営業だってひどい断りにあいます。

それをチラシ一枚で説得なんてできるわけがないでしょう。

よって「ほしいタイミングに当たる」というのは、反響を出す上で非常に重要なことになるのです。

売れるか売れないかはタイミング

必要なタイミングでチラシを受け取れば、下手な説得だって購入してくれる確率は高くなります。

たとえばあるピザ屋さんは、「午前中くもり」または「夕方から雨」の予報を聞くと、集中的にポスティングするといいます。

理由は「雨が降ると外食に出かけることが面倒になり、宅配を利用したいというニーズが高まるから」です。

こういうタイミングを考えながら配ると、チラシの反応率も良くなりますよね。

ニーズがあるところに必要なものをお届するのですから。

あるいはこれは空手道場の例ですが、4月に生徒さんを募集したときは1万枚まいて10人集客できたそうです(子供が少なくなるなか、この数字は成功だと思います)。

しかし同じチラシを8月に撒いたところ集客数は0でした。

これはチラシの中身云々より、ニーズの発生するタイミングではなかったと考えられます。

だから反響を取るためにタイミングが大切なのです。

タイミングが良ければ楽に反響が出ますが、タイミングが悪ければ、どんなにいい出来のチラシでも結果は悪くなります。

では、ほしいのタイミングに当たるには?

それはもう回数接触するしかないです。

チラシの反響が出ないときは、「回数」が不足していることも考えられます。

ニッチジャンルはもっと無理。ニッチはネットで

チラシの配布「回数」に関連してですが、ニッチジャンルをチラシで集客しようとすると非常に苦戦するこになります。

ニッチジャンルはそもそもの人数が少ないジャンルです。

そしてチラシは売る側が見込み客を選んで配布することはできません。

あくまでランダムです。

ここにニッチジャンルをチラシで集客する相性の悪さがあります。

つまりチラシで少ない数の人に行きつくためには、当然ながら「配布枚数」が必要になり、それに比例して広告費も増大するというわけです。

その結果とても費用対効果の悪い集客方法になってしまいます。

そういう意味では、ニッチジャンの集客方法はオフラインよりオンラインの方が向いています。

オンラインは検索で見込み客の方から探してくれるので、ニッチジャンルの集客方法とは相性が良いのです。

ただしオンラインでも「時間が掛かる」ということだけは、念頭に置いておいた方がいいですが。

チラシで集客でニッチに手を出すと、とんでもない火傷を負います。

まとめ

チラシの反響は紙面上のノウハウより、ある意味「回数」の方が重要です。

それは

  • チラシを見てもらうため
  • タイミングに当たるため

です。

必要な作業としてはただただ配る地味な作業なので誰もやりたがりませんが、回数をこなした方が反響を取るには早いです。

でも地味なので簡単にあきらめてしまうんですけどね。

だからこそやれば価値があるといえますが、効率とのたまう前に根性を見せるほうが先ですよ。

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