【保存版】反応がバンバン取れるランディングページの作り方

集客対策

高反応を取れるランディングページの作り方を徹底解説

このページでは、反応の取れるランディングページの作り方を1から10まであますことなく解説していきます。

ランディングページとは、一つの商品・サービスを販売するためのセールス専用のページです。

高反応のランディングページが作れるようになると、インターネット上に優秀なセールスマンを雇っているようなもので、アクセスを流すだけで一定の制約が取れるようになります。

ここでご紹介するランディングページの作り方は、すべて実践で培ったノウハウで、高反応を出すための基本パターンです。

 

反応の取れるランディングページを作る前準備

ランディングページで反応を取るには、前準備が必要です。

いきなり取組んでも反応が取れるランディングページは作れないと認識しましょう。

藩王が取れるかどうかは、準備の段階で決まります。

 

販売商品・サービスの選定

最初に、販売商品・サービスの選定を行います。

この選定作業で、コンバージョンを得られるかどうかが決まります。

インターネットの場合、SEO対策、リスティング広告と共に、キーワードによって濃い見込み客が自ら集まってきます。

ですので、チラシのような不特定多数の人に向けて配る媒体とは違い、比較的集客しやすいといえます。

​チラシでは反響のない商品・サービスでも、インターネットではあっさり反応を得られることが起きます。

しかし、ニーズ数とコンバージョン数は比例関係にあり、ニーズ数(検索数)の少ないものはコンバージョン数も少なくなります。

また、これはオフラインでも同じですが、商品・サービスによって、反応の取りやすいものと反応の取りくいものに分かれます。

反応の取りにくいものの場合、見込み客の方から集まってくれるとはいえ、ランディングページ単体で修正を行っても、反応を劇的に改善できることはほぼありません。

この場合、販売商品・サービスを変える、マーケティング全体を見直すといった抜本的改善が必要になります。

 

​​キーワードプランナーを使ったリサーチ方法

​商品・サービスの選定で失敗しないためには、しっかりリサーチすることが大事です。

​リサーチをしてもその通りになるとは限りませんし、やはり実際に市場にリリースしてみるのが早いですが、できるだけ失敗の確率を減らすにはリサーチしてニーズを測っておくことは大事です。

​リサーチには、Googleのキーワードプランナーを使います。

Googleアドワーズ広告に登録すれば無料で使えます。

このキーワードプランナーは良くできていて、地域を指定して検索数を調べることができます。

ですから、PPC広告の出稿でももちろんのこと、チラシ集客でも、配布地域でのニーズをある程度測るこができます。

たとえば、地域を「銀座」で、「フェイシャルエステ」のニーズ数を調べてみます

 

【1】「フェイシャルエステ」と調べたいキーワードを入力します。

 

【2】調べたい地域名を入力します。

調べたい地域が「銀座」の場合、「銀座」と入力します。

​​

 

【3】「銀座」での「フェイシャルエステ」の検索数を調べます

100~1000くらいあるので、ニーズ数はありそうです。

​ちなみに無料の場合、「○○~○○○」のようにざっくりした数字しか出ませんが、グーグルのアドワーズ広告を利用すると具体的な数字が出てきます。

 

【4】広告の競合性を見ます​

競合性は、高・中・低で表示されます。

高とついていると競合性が多いことを意味し、「今すぐ客」が入力して検索しているキーワードの可能性が高いです。

よって、銀座地域でフェイシャルエステのニーズは割りとあると推測できます。

​​キーワードプランナーの動画での解説はこちら

 

​ターゲットの明確化

​販売商品・サービスが決まったら、ターゲットを明確化します。

「その商品・サービスを誰に売りたいのか?」

​です。

​販売商品・サービスがあってターゲットを決めるのか、ターゲットを決めて販売商品・サービスを決めるのか?どちらがいいという話ですが、最初にニーズを聞いて、そのニーズを満たす商品・サービスを販売するのが商売としては王道でしょう。

ただこれは、販売者の立場はそれぞれですので、どちらかが後先になるのは現実だと思いますし、実際にランディングページのアクセスを解析してみると、想定したターゲットとは別の客層だったということも起きてきます。

それでも、ターゲットを明確化しておくことは、ランディングページを作る上で重要です。

それは、ターゲットを決めめることで、広告戦略がはっきりしてくるからです。

たとえば、ターゲットが女性なのか男性なのかで、イメージを大事にするのか論理を大事にするかも分かれますし、訴求ポイントもかわります。

また同じ女性でも、年代によって求めるものも変わります。

仮にスキン系商品なら、20代の悩みで多いのは毛穴の黒ずみです。

それが40代になると、シミがトップにきます。

となればスキンケア商品でも、アピールすべきものが年代によって違ってくるということです。

このように、性別、年齢、家族構成、職業、年収、住んでいる地域、持ち家・賃貸など、その人の状況によって悩みや不安や求めているものは変わってきます。

それだけにターゲットを具体化すれば、ランディングページ上の言葉がターゲットに合ったものになり、訪れたユーザーの心に響くようになります。

誰にでも振り向いてもらいたいとターゲットを具体的にしなければ、誰に訴えかけているかわからないページになり、結果として誰の心も揺さぶらない凡庸なページになってしまいます。

 

オファーを用意する

PPC広告で新規集客する場合、必ずオファーを用意しましょう。

オファーは、割引が一番効果があります。

返金保証やプレゼントもオファーですが、割引に比べ効果は弱くなります。

割引すると、リピータになりにくい人(冷やかし客)が集まるという弊害もありますが、広告を使った新規集客においては、割引がないと反応は取れません。

売れる商品であっても、割引がない広告は反応が極端に悪くなります。

広告に反応するお客様は、買う気のある見込み度の濃いお客様ですが、それだけに他社との「比較」をしています。

「同じものを買うなら、少しでも条件の良いところで」と思うのは誰でも同じです。

とくにインターネットでは、容易に比較ができてしまいます。

そして価格は、購入を判断する際の大きな基準となります。

他社のランディングページが自社と同等の出来であれば(消費者は細かい違いはわかりませんので)、価格が高ければ「高い」という理由で対象から外されてしまう可能性が大です。

これはコピーライティング的なテクニックで、文章表現を変えたところで反応率を改善できるものではありません。

そしてここがよくある勘違いですが、これは広告経由の話です。

SEO経由、SNS経由で流れてくるアクセスとは、質に違いがあることを認識しておきましょう。

SEOやSNSで反応するアクセスは、あなたのコンテンツ(または記事)に共鳴して購入というアクションが起こります。

そのため、割引という条件を度外視して、申し込みという行動になります。

しかし広告の場合は、いきなりランディングページに飛んで、商品・サービスの条件を比較することになります。

つまり、媒体によって前提が違うのです。

ですから、SNSやSEO経由で割引きなしで反応が取れていたランディングページでも、PPC広告では反応が取れないという現象が起こります。

割引なしで反応を取りたいなら、広告は使わない方が無難です。

その場合は、SEOやSNSをがんばりましょう。

 

ゴールの設定

ランディングページのゴールをどこに設定するかも考えておきましょう。

申込のハードルが高ければ、成約率は下がります。

健康食品が良い例です。

本目的は定期でご購入いただく「定期コース」ですが、最初から定期コースを購入してくれるお客様は少ないです。

そこで、「2週間分無料」や「1か月分980円」などの「お試し」をはじめにご購入いただいて、そこから「定期コース」のご購入へ誘導するという方法です。

このように、ゴールを低くすることで、申込率を上げ、見込み客をたくさん集めることができます。

これをツーステップマーケティングといいます。

お申込みのハードルが高いときは、ツーステップマーケティングができないか考えてみましょう。

 

ランディングページの構成の仕方

ランディングページの構成の仕方について解説していきます。

 

ランディングページでは広告の3原則を忘れない

ランディングページは大きくいって3つの部分から構成さます。

それぞれの部分には役割があります。

が、その前に、次の広告の3大原則を頭に叩き込んで下さい。

  1. お客様は、あなたの広告を見ない。
  2. お客様は、あなたの広告を信じない。
  3. お客様は、あなたの広告を見ても動かない。

この3原則は、絶対に忘れないようにしてください。

見てくれるだろう、信じてくれるだろう、動いてくれるだろうという前提で広告を作ると、反応の取れないランディングページになります。

見ないと考えるから、どうすれば見てくれるのか考えます。

信じないと考えるから、どうすれば信じてくれるか考えます。

動かないと考えるから、どうすれば動いてくれるか考えます。

この見ない、信じない、動かないという3つのハードルを越えて、はじめてコンバージョンにつながります。

絶対に忘れないようにしてください。

それでは、3つのパーツの働きを解決します。

 

​トップページ

​訪問したユーザーが、そのまま残ってページの続きを見るか、すぐに去ってしまうか、勝負は0.3秒といわれています。

​そして8割以上のユーザーは、離脱してしまうのが現状です。

離脱率を1%でも改善して、残ってみてくれる人を増やすのがトップページの役割です。

立ち止まって読んでくれる人が増えれば、結果としてコンバージョン数も増えます。

 

​ボディーコピー

​ボディーコピーは、クロージングをより効果的にするためのパーツです。

​ここで語る内容で、クロージングの結果が左右されます。

ボディーコピーの内容がショボければ、申込ボタンをクリックされることはありません。

 

​クロージング

​クロージングは、最後のセールスの押しです。

​ユーザーに「今すぐ購入すべき理由」を明確にすることで、申込ボタンに誘導します。

ここの押しが弱いと、ユーザーは決断を先送りしてしまいます。

最後の最後、セールスの詰めを誤らないために重要なパーツです。

 

​トップページの作り方

トップページは次のように作ります。

 

基本的な考え方

トップページの基本的な考え方は、「いかに立ち止まらせて、続きを読ませるか(ボディコピー)?」です。

そしての、このトップページの印象で、商品・サービスの印象も決まってきます。

この部分で失敗すると、クロージングまで行きつく人も少なくなるので、必然的にコンバージョン数も少なくなります。

とても大事なパーツですので、しっかり作りましょう。

立ち止まって読んでもらうにはどうすればよいか?

  1. ベネフィット
  2. 何屋かわかるようにしておく
  3. オファー
  4. 実績
  5. 人を出す

この4点を出すことで見込み客の注意を引付ることができます。

 

ヘッダー画像
1・ベネフィットを伝える

​ベネフィットとは商品・サービスの説明ではなく、その商品・サービスを購入することで「どんな良い未来があるか」を伝えることです。

主にキャッチコピーにして伝えます。

たとえば

「腰痛専門○○院」

だと、腰痛に強いことはわかりますが、通うことでどんな未来が待っているかわかりません。

しかしこれを

「腰の痛みがない快適な生活が送れる 腰痛専門○○院」

とすると、「この院に通うことで腰の痛みがない快適な毎日を送れる」と未来を想像できます。

​ちなみに、見込み客の関心を引くキャッチコピーにするためには、見込み客の頭の中にあるキーワードをキャッチコピーの一部に使うと効果的です。

上記の例だと、腰痛で悩んでいる人は常に頭の中に腰痛のことでいっぱいです。

だから、腰痛という一言があると、ついそこの目がいってしまいます。

その心理を突いて、キャッチコピーの中に腰痛の一言を入れておくのです。

 

2・何屋かわかるようにしておく

何屋かわかることは重要です。

何屋かわかればこそ、興味のある見込み客は立ち止まって見てくれます。

何屋かわからなければ、そのままスルーです。

 

3・オファー

​割引などのオファーがあることで、見込み客は関心度を高めてくれます。

オファーがあれば、「このページは見る価値がある」と認識されます。

とくに女性の場合(正確には女性脳)は、特典は買い物を決める上で重要です。

 

​4・実績

実績があると信用力を増します。

これから話すことの信ぴょう性を裏付けるものだからです。

​それに、どうせお金を出すなら本物に(間違いのないものに)という心理が働きますので、実績が見せることでその心理を突くことができます。

 

​5・人を出す

人を出すと、読み手の注意が人に向きます。

​人の画像には一瞬でも目を止める効果があります。

それに繁盛感を出すことも大事で、人は人が集まっているところに安心を感じますので、お客様の写真などを使って、お店が繁盛していることをアピールすることは大事です。

この5つをトップページの画像の中に納めます。

そうすると見込み客の離脱率を下げることができます。

 

​ボディーコピー

ボディコピーで述べる内容は以下の通りです。

  • 結果:その商品やサービスによって得られるメリット
  • 実証:結果を得られる論理的な理由やデータ
  • 安心:自分にも効果があるという安心や保証
  • 信頼:あなたの会社や商品を信頼できる理由
結果

​その商品・サービスを購入することで得られるメリットです。

​ダイエット系商品・サービスならどれくらいの期間で何キロ痩せられるのか?

ベネフィットと混同しがちですが、ベネフィットと結果は違います。

美肌エステなら

「美肌になることで、見た目年齢が若返り、自分に自信が持てる」

がベネフィットです。

これに対し結果は「何カ月で美肌になれるか」です。

 

​実証

ユーザーは「こうなる」という結果を示されても、そう簡単には信じてくれません。

​そこで、結果が出る理由を論理的に説明します。

このとき、「〇〇できる3つの理由」を使うと文章がわかりやすくなります。

3つが5つでもかまわないのですが(5個以上はおススメできません)、論理的かつ端的に読み手に理由が伝わります。

このときに商品・サービスの強みも同時に伝えます。

・例:お客様に選ばれる理由1・日本初!温冷機能付きラジオ波だから、通常の2倍の細身効果

このように書けば、他にはない独自の商品・サービスであることも伝わります。

 

安心

結果と実証を見て納得できても、もう一つ高いハードルがあります。

​「その商品・サービスが価格に見合うだけのものか?」という疑念です。

この疑念を払しょくすることも、ボディーコピーの役目です。

それには次のものを使います。

 

お客様の声

お客様の声はやはり効果的です。

それも実在の人物の声とわかるとなおお効果的です。

できれば顔写真の掲載OKをいただいておきましょう。

最近では、フェイスブックのコメントを直で掲載するという方法もありますし、動画でインタビューという方法もあります。

 

実績

実績をアピールすることは大事です。ここは謙虚にならないで、しっかりアピールしましょう。それが安心につながります。

  • 創業30年
  • 施術人数累計3万人
  • 施工実績年間100棟
  • 累計販売個数1万個

など、ある実績はどんどん載せましょう。

 

ビフォーアフター

ビフォーアフターの写真や動画があると、変化がはっきりわかります。

こういった証拠があると見込み客は安心し、価値に見合うサービスと認識します。

 

信頼

信頼は、販売商品・サービスだけでなく、お店や会社の信頼してもらうためのものです。

次のようなものを用意します。

  • お店の外観
  • 室内写真
  • テレビ・雑誌などのマスコミ掲載歴
  • 表彰歴
  • 専門家、有名人、同業者からの推奨の声
  • 資格
  • フェイスブック、ツイッターなどのソーシャルボタン
  • 検索1位

このような商品・サービスだけでなく、会社やお店にいただいた評価も一緒にアピールします。

お店の外観や室内写真は、実際にあるお店であることや店内の雰囲気を感じていただくことで、信頼していただくためです。

情報の開示は、信頼アップに貢献します。

実績やお店の情報を開示すること信頼度が上がります。

 

4つの内容を配置する

​4つの内容を作ったら、ボディーコピー部分に配置します。

配置の仕方はいろいろありますが、わたしの場合は、ボディーコピーの一番上に持ってきたいのはお客様の顔写真や声です。

お客様の顔写真や声を上に持ってくることで、信頼されている商品・サービスであること、繁盛にしているお店や会社であることをアピールでき、それが読み手をスクロールさせることにつながるからです。

どのパターンが良い反応がでるか、いろいろ試してみてください。

 

​クロージングコピー

クロージングでアピールすることは、行動できない理由を潰すこと、お金の教育をしてお金を支払うことに抵抗感をなくすこと、ダメ押しにオファーで「今しかない」と思わせること、この3つです。

 

良くあるご質問

​お客様の行動できない理由を潰すのに有効なのが「良くあるご質問」です。

お客様が不安に思うであろうことを事前に察知して回答しておくことで、その不安を一つ一つ解消することができます。

不安は人の行動を妨げる原因ですので、しっかり取り除いておくことで、お申込みにつながりやすくなります

良くあるご質問は地味ですが、効果がありますので、必ず載せるようにしてください。

普段からお客様からよく聞かれる質問はメモしておきましょう。

 

​お金の教育

お金の教育も意外ですが大事です。

なぜ今お金を払ってまで申し込むべきか?これをしっかり教えて差し上げることで、お金を支払う抵抗感がなくなります。

たとえばエイジングケアの商品なら、「お金は失っても働けば取り戻せますが、失った若さは取り戻すことはできません」と書きます。

ここまで露骨ではなくとも、「老化は何もしないと止まってはくれません。早めのエイジングケアこそが効果的な対処法です」と、今アクションを起こすことが最適な未来につながると伝えると気持ちが動きやすくなります。

人は「いわれてみればそうだな」ということがありますので、理由を伝えることは大事です。

 

オファー

オファーがあるとやはりコンバージョン率は上がります。

実際問題、オファーがないとコンバージョン率は下がります。

そのオファーも返金保証より、割引の方が効果的です。

返金保証自体はそれほどパワーはないですが、それでもあった方がいいといえます。

実際に返金を請求されることも少ないですから、思い切ってつけてみるのもありです。

オファーはただ割引しますより、限定と組み合わせると、より効果を増します。

  • 期間の限定
  • 人数の限定
  • 地域の限定

などを単独や複合で使うといいでしょう。

 

追伸

追伸はよく見られるので、入れておいた方がいいです。

​トップからサーとスクロールしてきて、最後の追伸部分を読むというパターンも多いので、意図的に追伸を作って、意図的に伝えたいことを入れておきます。

 

​パーツをまとめる

このようにトップページ、ボディコピー、クロージングコピーができたら、1つのページにまとめてみてください。

おおざっぱですが、ランディングページの完成です。

 

ランディングページの文章の書き方

ランディングページの反応を上げるための文章の書き方です。

 

書き方で気をつけるべきこと

まずコピーライティングを、「人を思う通りに動かす書き方」という考え方を改めてください。

そいうった考え方になると、終始テクニックに走り、文章がただの煽り文になってしまいます。

そんな怪しげな文章で人は気持ちは動かせないどころか、返って不信感を増すことになります(テクニックで買わさせられたと後でわかると、信頼関係も崩れかねません)。

また、下手に期待値を上げてしまうことも問題です。

期待値が上がり過ぎると、品質の高いものでも満足度が下がり、リピート率の低下を招きます。

そして煽り文に反応する人は、いい方は悪いですが客層が悪く、後々のキャンセル率の増加やクレームに悩ませられるこになりますので、百害あって一利もない書き方です。

気をつけましょう。

 

滑り台効果

セールス全般に使う文章の目的は、最後の最後、申し込みボタンを押してもらうことです。

となると、キャッチコピーの目的はつぎのボディコピーを読んでもらうことで、ボディーコピーの目的はクロージングコピーを読んでもらうこと。

そして最終的にお申込みボタンへと、気づいたら下に下にと、流れるように読み進められていく文章が、もっとも理想形の文章です。

これを「滑り台効果」といいます。

滑り台効果は、セールスを目的とした文章の原点です。

一つ一つのコピーの目的は、次にコピーへのバトンタッチだと覚えておきましょう。

 

​AIDMAの法則

AIDMAの法則はコピーライティングの基本です。

 

ATTENTION :注意喚起

​注意喚起はキャッチコピー(見出し)が担う仕事です。

ターゲットの注目を集めるには、どのようなキャッチコピーを書くべきか考えてみて下さい。

ここは少々煽り気味でも、読ませることに集中しましょう。

一つにはベネフィットを押し出したキャッチコピーが、反応を取りやすいです。

 

INTEREST:問題提起と解決策の提示

今現状の課題を先送りすることで、近い未来に起こる現実を問題提起します。

ただし、問題提起は不安を煽る材料ではありません。

現状の目に見える問題点や隠れた問題点までしっかり認識していただくこと、その上で、課題を克服する方法がきちんとあることを提示します。

その結果、「今自分を苦しめる痛みや不安を取りのぞく方法がここにあるかもしれない」と強い興味を持って文章を読み進めてくれます。

 

​DESIRE:欲求の刺激

問題提起と解決策の提示の後、読み手はあなたの商品・サービスの有効性に納得するようになります。

しかし、商品を購入していただくためにはそれだけでは足りません。

そこから納得から一歩踏み込んで、「欲求」が必要なのです。

セールスは論理だけで決まるわけではありません。

それより感情が大きくものをいいます。

その感情を揺さぶるには、根源的な「欲求」への刺激が欠かせません。

 

​MEMORY:動機づけ

Memoryとは、記憶の意味だが、ここでは「動機づけ」と置き換えます。

欲求を刺激されたお客様は、行動まではもう少しです。

しかし「本当にこの商品に価格に見合うだけの価値があるのだろうか?」と不安を解消しない限り行動を起こしません。

その不安を解消し、商品・サービスへの購入に強い動機を持っていただくためには、証拠、実績、信用などの「社会的証明の原理」を使うことが、最も効果的です。

 

ACTION :行動

​最後の最後に忘れてはいけないのが、「CALL TO ACTION」です。

行動を促すものがなければ、読み手の行動はそこで止まってしまいます。

最後に、読み手にどのような行動を取って欲しいのかを率直に伝えましょう。

行動の後押しに、オファーやお金の教育も大事なパーツとなります。

そして、申込という行動を取ることによって、読み手にとってどのようなメリットが生まれるのかを約束しましょう。

AIDMAの法則は今も昔も変わらぬセールスライティングの法則です。

なぜならこの法則は、最も「滑り台効果」に適したスタイルだからです。

AIDMAの法則を意識して書くことで、自然と滑り台効果が生まれます。

 

箇条書きを取入れる

​ここからは文章の書き方の具体的な方法です。

​ランディングページを訪れる大半の人は、流し読みでさっと見るだけの人です。

じっくり読んでくれる人はむしろ少ないです。

そこで、さっと読みのユーザーに対応するために、箇条書きを利用します。

たとえば次のような文書の場合

当院の特徴は、子供からお年寄りまで受けることが可能で、全く痛みが無く、リラックスして治療を受けて頂きます。また、体に安全な治療で、腰を捩じったり、首を捩じったりなど、体に危険な施術ではありません。この技術を元に、確実にあなたの腰痛を回復に向かわせます。低刺激・安全処置を心掛けている為、繰り返しの施術で改善を目指していきます。

​だと、読むのにも疲れますし、「結局何がいいの?」となってしまいます。

そこでこの文章を箇条書きに分解します。

当院で改善できる3つの特徴
・子供からお年寄りまで安心して受けられる無痛の施術
・体に無理な負担のない安全性の高い技術
・確実にあなたの腰痛を回復に向かわせるプログラム
このように、安全性かつ、高い技術力を提供する当院だから、長年悩まされてきた腰痛でも改善することができます。

​いかがでしょう?

後者の方が読みやすく意味がスッと理解できると思いませんか?

また短く文章を区切ることで、断定的な表現になり説得力も生まれます。

 

専門用語を使わない

専門用語はかみ砕いて素人にでもわかるようにしておくことが大切です。

​横文字やカタカナ英語を並べて自分を頭よく見せようなんて浅はかです。

意味がわからない文章はすぐに読み飛ばされて、最終的に離脱率を高めます。

見込み客はあなたのセールス文章を読む義務なんてないことを忘れないようにしましょう。

意味の分かる文章で、はじめて耳を傾けていただけるとこができます。

※ただし、ターゲットが専門家なら、それに合わせた専門用語を使うのはありです。​専門家にむけて素人用の言葉を使うと、返ってまどろっこしくなります。要は、ターゲットに対して意味が通じる言葉を使うことが大事です。

 

​短文にする

一文を60文字前後で「。」で区切るとわかりやすい文章になります。

​「が」や「は」や「で」などの接続詞で文章をつなげるとわかりにくい文章になります。

厳密にいえば、接続詞でつなげた長い文章でもわかりやすく書くことはできますが、それは文章力の高い人のなせる業です。

たとえば次の文章を読んでみてください。

当店は、カジュアルプライス、ハイクオリティなカットで、自由気ままにスタイルを変えるアクセサリー感覚のヘアメイクで、事前のご予約は必要ないうえ、スピーディーな仕上げなので、お母さんも気軽に寄れ、お子様も飽きないうちにいっしょにカットでき、いつまでも女性に楽しく手軽にファッションライフを過ごせないかをとことん考えました。

​だらだら文章が続いて、息づぎもしづらく、読みにくい文章です。

それに何より、何がいいたいのか意味がよくわからないと思います。

この原因の一つは、主語と述語の関係が入り乱れて、どの主語に対しての述語かわからなくなるからです。

しかしこれを次のように短文で区切っていけば読みやすい文章になります。

当店は、カジュアルプライス、ハイクオリティなカットで、自由気ままにスタイルを変えるアクセサリー感覚のヘアメイクが得意です。​当日でも事前のご予約は必要ありません。また、スピーディーな仕上げなので、お母さんも気軽に寄れ、お子様も飽きないうちにいっしょにカットできます。いつまでも女性に、楽しく手軽にファッションライフを過ごせないかをとことんまで考えました。

このように文章を短く(目安は60文字)することで、意味がわかりやすい文章になります。

意味が分かりやすくなればセールスコピーの精読率も上がります。

その結果コンバージョン率も上がります。

また、読みやすくなったことで、キャンセル率も下がった事例がありましたので、意味が分かりやすい、読みやすいというのは意外に重要です。

 

​文章を描写する

セールス文章とはいえ、読み手を文章と一体化させることは大事です。

一体化することで、あたかも自分が商品を使っているような状況をイメージさせたり、ベネフィットで素晴らしい未来を仮想体験してもらうことができます。

そのような状態をはっきりイメージできれば、購買意欲もわいてきます。

ではどのような文章を書けば、読み手を一体化させることができるのでしょう?

詳しくは下記記事に書いてますので、そちらをお読みください。

文章に「臨場感」が出るWebライティングの書き方

 

デメリットも伝える

良い面だけでなく、あえてデメリットを伝えることで信頼をしていただける場合があります。

良いことだけしかいわない人より、悪いことも正直に伝える人の方が返って誠実なイメージになります。

ただし、デメリットを伝えるだけではいけません。

誠実であることは伝えられますが、悪いイメージが間違って伝わってしまうのは、セールス上好ましくないでしょう。

そこで使うのが、デメリットをメリットに変える文章の書き方です。

詳しくは下記記事をお読みください。

弱みを強みに変えるWebライティング

 

小見出し

文章を読ませる手にクックに小見出しがあります。

週刊誌の記事などがわかりやすいと思いますが、長い文章でも途中で小見出しが入ることで一息付けます。

また、小見出しにキャッチコピー的な要素を絡めることで、読み手の興味を喚起できます。

スクロールして流し読みするユーザーにも小見出しがあることで、手を止められる効果があります。

効果的に小見出しを使いましょう。

 

​ブレットリスト

ブレットリストとは、商品・サービスのベネフィットを箇条書きにしたもので、以下のようなものです。

ここで行うのは、興味の喚起です。

「何これ?」と思わせたり、「わたしのことだ!」と感じさせることで、立ち止まって読んでいただけるようにします。

見ようによっては、怪しげな情報商材のように思えますが、使い方によっては非常に効果がありますので、使える場合は使ってみて下さい。

・例:美肌の勘違い!実はあの美肌効果のある〇○○はお肌に悪い?!あなたは安心してこれを食べてませんか?

​※ただし、ただの煽りにならないように加減してください。

 

最初に結論を書く

最初に結論を書いて、読み手の関心を一気にひきつけます。

小見出しやブレットで興味を持ったユーザーは、すぐに文章を読みはじめます。

そこでダラダラと何のインパクトもない文章を書いていると「期待外れ」と思われ離脱されてしまいます。

そこで、文章の最初に結論を書きます。

そうすると論旨がスッキリ通りますので、「なるほど、こういうことか」と、結論にいたるまでの過程が知りたくなり、最後まで読んでいただけます。

ビジネスで一番やってはいけない文章校正は、起承転結です。

 

​免責事項

GoogleやYahooプロモーション広告などに出稿する場合、免責事項は審査を通す上で重要です。

​免責事項とは

「結果には個人差があります。効果を保証するものではありません」

というよく見かける文章です。

​この文章は、最近まで載せていれば問題なかったのですが、消費者庁の方針もあり、審査が厳しくなってきています。

免責事項を載せているだけでは済まなくなるケースが出てきています。

​その場合、証拠を出すことが求められます。

たとえば、「改善率80%」「3カ月で5kgのダイエットに成功」、などの文言がある場合、

  • 何年何月から何年何月までのデータか?
  • 何人実行したうちの何人から実証されたデータか?

ということをはっきりした証拠(数値)で掲載しておくことが求められます。

​リスティング広告に出稿する以外でも、消費者庁の指導が入ることもありますので、今のうちからデータは集めておきましょう。

 

ランディングページのデザインで意識すること

ランディングページのデザインや操作性について解説していきます。

 

スマホに対応させる

今やサイトへのアクセスは、パソコンよりスマホが多くなりました。

Googlも「モバイルファーストインデックス(以下MFI)」を導入するとアナウンスしている通り、インターネット端末の主流はスマホに移行しています。

 

スマホへの対応5つのポイント

サイトをスマホに対応させる際は以下の5つのポイントに注意してください。

 

​1・表示をスマホに合わせる

スマホには様々な機種があり、画面の表示サイズもそれぞれです。

そのためWebサイトも機種ごとに合わせて表示サイズを変える必要があります。

 

2・読みやすい文字サイズにする

ユーザーに読みやすい文字サイズにしておくことが大切です。

Googleは基本の文字サイズを16pxに指定することを推奨しています。

余談ですが、画面の読みやすさはキャンセル率にも影響してきます。

以前、スマホユーザーにもパソコンサイトで対応していたのですが、画面表示が小さく読みにくいせいか、予約後のキャンセル率が高かったです。

クレームの発生原因も「事前に説明してなかった」ということが多いようなので、やはり読みやすくして、ユーザーが内容を理解できるようにしておくことは大事です。

 

​3・操作性を考えタップしやすいようにしておく

スマホの操作は画面を指で触って操作することで、パソコンに比べ器用に操作することに不向きです。

ですから、ボタンやリンクの誤タップを防ぐよう、ボタンを大きくしたり、間隔を広めにとったりすることが大事になります。

間違って別サイトに飛んでしまえば、そのまま帰ってこないことは十分考えられます。

 

​4・モバイルに対応した技術を採用する

多くのスマホのプラウザでは、Flashムービは表示できません。

​パソコンでは利用できても、スマホでは利用できない技術もありますので、Webサイト作成時には注意が必要です。

表示できないばかりか、Googleの検索順位では悪影響を及ぼしかねませんので、こちらも気をつけましょう。

・引用:スマホで表示できないFlash使用サイト、Google検索結果に注意表示

MFI導入後は、なおさら気を付けなくてはいけません。

 

5・表示速度に気をつける

パソコンでも表示速度が遅いサイトは嫌われますが、スマホになるとより顕著になります。

​以下のデータからもわかるように、スマホサイトの表示速度が遅いのは、サイトの致命的な欠点になりますので、表示速度が速くなるようにしておきましょう。

  • 2秒のレスポンスタイムの低下は、ユーザー1人当たり、4.3%の売り上げ低下を招く(米Microsoft)
  • 表示の速いページを提供すると、訪問1回当たりのページビューが50%増加する(米AOL)
  • ページの読み込みを7秒から2秒に短縮した結果、売り上げが7~12%増加する(米Shopzilla)
  • ページ表示の2秒の遅れでユーザーの要求が2%減り、3.75%のクリックが失われ、全体にわたって満足度が減る(Google)

 

申込ボタン

申し込みボタンの色は、緑にしましょう。

​これまでの通説では「赤」が良いとされてきました。

「赤が目立つ」「赤が購買意欲を刺激する」といった理由でしょう。

しかし、現実は「緑」の方が好ましいのです。

Firefoxが、2009年に行った実験のデータによりますと、ダウンロード用ボタンのバナー色を、緑・青・紫・赤の4色でランダムに変えて、そのコンバージョン率(=ページを訪問したユーザのうち、バナーを押してダウンロードした割合)を比較しました。

その結果

  • 緑:77.3%
  • 紫:76.9%
  • 青:76.7%
  • 赤:76.5%

<出典元>Firefox

と緑が一番クリックされることがわかりました。

パーセンテージはわずかの差ですが、赤は何と最下位です。

たしかに赤は注意を引き付ける効果はありますが、その反面、申し込みに対してブレーキをかけてしまう(ある意味これも注意喚起)のかもしれません。

​ 

それに対し緑には「安心感」があります。

急かすわけでもなく、待っている感じでしょうか。

​それが、コンバージョン率に影響してくるというわけです。

またこれとは別の事例でも、ボタンの文字を「申し込む」から、「お試しはこちらから」に変更したらコンバージョン率がアップしたということもあるようなので、いろいろ文言を変えて試してみてください。

 

​ゴールの設定

お申込みのハードルが高い場合は、ゴールの設定を低くしましょう。

​お申込みのハードルが高い場合とは、たとえば住宅です。

​住宅のような商品の場合、広告を見ていきなり購入の申し込みをする人はほとんどいません。

​通常は資料請求するなどして、その後営業などを絡め、長い検討期間に入ります。

ですから、すぐの購入をゴールにしてしまうと、コンバージョンが限りなく0に近づきます。

こうなると、費用対効果もとても悪くなります。

そこでゴールの設定をあえて低くします。

住宅なら、資料請求、無料家造りセミナー、住宅見学会などです。

このような人のリストを集めて、その後営業と、いわゆるツーステップマーケティングを行ういます。

ゴールの設定が高い場合は、遠回りでもあえて低く設定してみてください。

 

​申込フォーム

​申込フォームは意外にコンバージョンに大きく影響しています。

​それは入力項目の数です。

入力項目が多いとコンバージョンを落とす傾向があります。

​とくにスマホユーザーの場合、その傾向が顕著で、スマホユーザーを対象にしているなら、お申込みフォームの入力項目は少なくなるようにしてください。

​高度なテクニックとして、あえて入力項目を多くして客層をスクリーニングするという方法もありますが、一般的には少ない方がコンバージョン率は良くなります。

 

まとめ

成約率の高いランディングページがあれば、やはりビジネスの強みになります。

反応が取れることがわかえれば、PPC広告、SEO、SNS、メルマガなどを使ってアクセスを流していけば、一定数の成約が取れるからです。

これほど安心なことはありません。

そのためには、テストして改善を繰り返すしかないのですが、それでも反応の取れる基本パターンはほぼ決まっています(表現の仕方は千差万別、たくさんあります)。

反応のバンバン取れるランディングページを作って、あなたのビジネスを加速させましょう。

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