セミナー集客するために必要な2つのものとは?
セミナー集客に必要な2つの要素
セミナー集客を成功させるには、次の2つの条件のうちどちらかを満たさなくてはいけません。
- 誰が話すか?
- 内容は何か?
誰が話すか?は、セミナーで話すスピーカーは誰かということです。
内容は何か?は、そのセミナーの内容、コンテンツです。
この2つ両方揃えればセミナーは満席になりますが、どちらか一つでも集客することは可能です。
セミナー集客の要素1・誰が話すか?
誰が話すかは、やはり著名人、実績ある人が主催するセミナーは集客力があります。
これは誰もが認めるところでしょう。
無名の人、実績のない人の話は、お金や時間を使ってまで聞きに行こうとはなりません。
しかし現実問題、自分のメディア(SNS、ブログ、Youtubeなど)を使って有名人になったりインフルエンサーになったりすることは容易ではありません。
ならば実績はというと、これはコツコツ積上げていくもので、今日や明日にいきなり立派な実績ができるというものでもないでしょう。
では、無名の人、実績のない人は、有名になったりインフルエンサーになったり実績ができるまで、セミナー集客はあきらめるべきなのか?という話になります。
いいえ。そうではありません。
無名の人、実績のない人がセミナー集客するには、2番目の何を話すかに注力することで可能になります。
セミナー集客の要素2・内容は何か?
無名の人、実績のない人がセミナー集客するには、セミナー内容、何を話すかが非常に重要になります。
いわゆるコンテンツです。
セミナーのコンテンツが「何それ?聞きたい」「自分の悩みを解決するために知りたい」というものであれば無名の人、実績のない人でも集客することはできます。
それも「聞きたい」「知りたい」という欲求が強くなるほど、
「聞きたい」<「聞きたい!」<「聞きたい!!!」<「聞きたい!!!!!!!!!!」
「知りたい」<「知りたい!」<「知りたい!!!」<「知りたい!!!!!!!!!!」
セミナーの集客力は強力になります。
こんなことを書くと、「ではセミナーのタイトルをコピーライティング的な発想で『誰も知らなかったほにゃららセミナー』などとつければよいのでは」と誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、そういった表面的なことをいくらいじったところで反応は取れません。
それは本質ではないのです。
要は本当の意味でのユーザーのニーズをとらえたセミナー内容にしなくてはいけないのです。
「売り方」や「集客方法」の時代は終わった
もうすでに「売り方」や「集客方法」での差別化は行いにくくなってきています。
インターネット全盛の昨今、誰でもノウハウを知って実践することができるようになりました。
そういった「売り方」や「集客方法」が蔓延すると、それ自体珍しいものではなくなります。
少しインターネットの中を見回せば、同じようなランディングページであふれていますし、メールBOXに届く売込みメールも、たいがいは似たような内容です。
そうなると反応が落ちるのは必然です。
キャッチコピーをなんちゃらと書きましょうとか、プロダクトローンチがうんちゃらとかその典型です。
「売り方」や「集客方法」を知っていたところで、それだけでビジネスを優位に進められない時代に突入したのです。
本質に還る
そんな中で反応を取るには、やはり「商品・サービス」そのものに着目しなくていけません。
高品質の商品・サービス、人の幸せに貢献する商品・サービス、人の悩みや不便を解決する商品・サービスなど、これまでマーケティングや売り方が盛んで、ややもすれば見落とされがちな本質部分に立ち返らなくてはいけないのです。
商品・サービスそのものが人を引き付ける訴求力を持っている、それこそが究極のマーケティングでしょう。
似たような商品・サービスがある中で、「こういうのが欲しかった!」「こんな便利なものがあるなんて知らなかった!」「これで悩みが解決できる!」という商品・サービスなら、SNSでも勝手に口コミされ人は自然と集まります。
たくさんの人がWeb上で商品・サービスの名前を口にするようになれば、検索でもヒットするようになり、さらに多くの人の知ることになるでしょう。
こうなると「売り方」や「集客方法」は関係なくなります。
つまり、商品・サービスの中身が問われる時代になったのです。
セミナーも刺さるコンテンツを届ける
それはセミナー内容も同じです。
「こういうのを聞きたかった!」「こんな便利な方法があるなんて知らなかった!」「これを使うと悩みが解決できる!」という本物のコンテンツを我々は届けなくてはいけないのです。
そういった人の気持ちに刺さるセミナーのコンテンツであれば、無名の人、実績のない人でも集客は可能になります(もちろん実績はあった方がいいですが)。
なぜなら繰り返しますがセミナー自体が強力な訴求力を持っているからです。
キャッチコピーがなんちゃらとか、集客方法がうんちゃらなどというのは、まったく本質でないことにお気づきになるでしょう。
本質の部分を真剣に考えないで、表面的なことをどれだけいじっても、反応が取れないのは自明の理です。
まとめ
有名人やインフルエンサー、実績が豊富な人なら、それだけで人を集めるパワーがあります(とはいえセミナーのコンテンツが悪ければ集まりは良くないと思いますが)。
それに対し無名の人、実績のない人は、やはりハンデがあります。
しかしセミナーのコンテンツを考え「それ聞きたい」「それ知りたい」となるよう磨くことで、集客は可能になります。
繰り返しますが、それはセミナータイトルがどうとかいう話ではないのですよ。
むしろハンデがあるからこそ、脳に汗して真剣に考えなくてはいけません。
セミナー集客は、誰が話すか?内容は何か?ということが成功の可否をわけます。
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