SEO対策を頑張る理由に「Webサイトの売却」が加わった
コンテンツが真の財産に
SEO対策を行うメリットに「コンテンツが財産になる」ということが良く挙げられます。
これはSEO対策によりアクセスが安定的もたらされ、それが仕事の申し込みやアドセンス・アフィリエイトなどの収益につながるという意味で使われることが主でした。
しかし今やアクセスを集められるWebサイトはそれだけで価値があり、売買目的で販売されるようになりました。
つまり「コンテンツが財産になる」というのは、「安定的な収益をもたらす財産」という意味以外に、「売り買いされ値段が付く財産」という、他人から見てはっきりした価値が付く財産になったのです。
Googleの評価するコンテンツが財産になる
まずはじめに、コンテンツが財産となるとは、Googleの検索エンジンから評価されるコンテンツのことです。
もちろんアクセスに貢献しないコンテンツに価値がないわけではありませんし、上位表示されないページにも、人の気持ちを動かす素晴らしいコンテンツはあります。
ですが、検索エンジンから評価されないとアクセスが集まらない、これが現実です。
したがって、コンテンツを財産にするためには、いかに多くのコンテンツをGoogleに評価してもらうか、ということは避けては通れないことです。
では検索エンジンから評価されるコンテンツとはどんなものかといえば、それは「ユーザーにとって有益なコンテンツ」です。
役に立つ、面白い、好奇心を刺激されるなど、ユーザーの目と関心を引き付られるコンテンツを検索エンジンは評価します。
そんな有益なコンテンツを作るには、執筆者の体験や勉強から得られた知識が必要で、だからこそコンテンツそのものに価値があるのです。
逆にいえば、そのようなコンテンツゆえに、Googleは高い評価をするともいえます。
Googleが検索順位を上げる6つの要因
ちなみに、投稿したページの検索順位が上がらなくても、記事をリライトすることで順位がアップすることがあります。
育てたいページがある場合は、リライトすることも有効です。
記事のリライトで検索順位を確実に上げる6つのコツ
Webの世界ではアクセス=収益
Googleの検索エンジンから評価されたページは、安定的なアクセスがもたらされます。
もちろんキーワードによっては、その時の話題によって急速に検索ボリュームが上昇し、その後一気に需要が下がる、いわゆるトレンドキーワードのように一過性のものもあります。
しかし、専門記事やノウハウ記事などは、常に一定の検索ボリュームがあるため、一度検索エンジンから評価されると(検索順位が上がること)、安定的なアクセスが長期間にわたってもたらされます。
こうしたページが増えるほど、Webサイトのアクセスは増えていきます。
Webの世界では、アクセスは収益に換えられます。
クリックで収益の発生するアドセンス広告はその最たる例で、アクセスが増えればアドセンス収入も比例して増えていきます(もちろん簡単に収益が発生する分、大量のアクセスが必要になりまが)。
まさにコンテンツが財産になるとはこのことであります。
間違いだらけのWeb集客。Webのアクセスにはそれぞれ違いがある
Webサイトを売却して収益化
そして収益を発生させられるメディアであれば、それは当然「価値」がつきます。
それは第三者からみて具体的数値にできる価値なので、Webサイト自体、売り買いされるようになりました。
これで、本当の意味での、コンテンツが財産となったのです。
そういう意味では、検索からのアクセスとSNSからのアクセスに、一つの明確な違いができました。
SNSからのアクセスは一過性のものになります。
しかし検索経由でのアクセスは、長期間、安定的となるため、Webサイトを財産化するためには、やはりSEO対策が必須となってきます。
Webサイトの運営は、自社(または個人)が稼ぐということがメインでしたが、これからはWebサイトを育てて「最終的に売る」ということを目的として運営するのも方法です。
SNS集客とSEO集客の決定的な違いとは?
まとめ
コンテンツが財産になるといのは、これまでは、安定的にアクセスがもたらされる、収益が発生する、ということがメインでした。
しかしWebサイトを売買することが当たり前になってきた今は、不動産のように毎月収益を得つつ、最終的に売却して利益を最大化する、ということができるようになりました。
Web上の収益物件のようなものですね。
そう考えるなら、無料のブログか、それとも独自ドメインで運営するかとなれば、独自ドメイン一択となります(もちろんWeb初心者は最初は無料ブログからはじめた方がよいです)。
SEO対策をがんばる意味に、Webサイトを売却が加わります。
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